老け見え予防に役立ちます! エステティシャンが実践する「顔のたるみ、くすみを防ぐ習慣」
©寒川あゆみ
化粧下地は肌になじませたときに、自然なトーンアップを叶えるもの、うるおい感のある仕上がりのものを使っています。 逆に不自然に白くなりすぎるもの、マットな質感のアイテムは避けています。
ファンデーションもみずみずしい仕上がりのものをチョイス。うるおいのあるクッションタイプやリキッドタイプを使います。油分が多くこってりとしたものや、マットな仕上がりになりやすいリキッドタイプ、クリームタイプ、パウダータイプは使いません。
また、フェイスパウダー、おしろい、ハイライトも粒子の細かな光沢感のあるアイテムを活用。大きめのフェイスブラシを使って顔全体にふんわりとのせ、高さのあるおでこ、鼻筋、目の下、目尻にさらに重ねると、ライトの光や自然光に反射して顔が自然と明るく見えますよ。
©寒川あゆみ
気になる部分を隠すようにあれこれ重ねすぎたり、マットな質感に仕上げたりすると、かえって厚塗り感や老け見えにつながってしまうことも。赤みやクマなどはカバーしつつ、うるおいやツヤのある質感を取り入れると、光と合わさって肌が明るく艶やかに見えやすいと感じています。
まとめ
若々しく見せるためにメイクのテクニックにこだわる方も多いですが、実は、年齢とともにこだわるべきところは、肌環境や質感、そして立体感だったり…。