そのバッグ、コーデから浮いてるかも… 40代ファッションライターが実践する「バッグの選び方」
黒よりハードに見えず柔らかな雰囲気で身につけることができます。
筆者の場合、ラメの入ったレディライクなニットとブーツで少しきれいめなコーデにしたときは、ブラウンのバッグを持つのがマイルール。また、大きめサイズのバッグを選ぶときは、バッグの存在感が出すぎないように注意しています。雰囲気が柔らかくなるブラウンバッグのほか、アイボリーのキャンバストートやラフィアバッグも持っています。
大きめバッグは大胆なカットワークで軽さをアピール
©桐生奈奈子
こちらの肩掛けもできる大きめなトートバッグは、大胆で美しいカットワークが視線を集めるデザインを愛用。大きなサイズでもカットワークが大きい分、ボリュームが出すぎません。
同じ黒パンツでもバッグの選び方次第で印象が変わる
©桐生奈奈子
バッグは少数精鋭で絞っているのですが、今手元に残っているのはどれも使えるものばかり。それぞれのコーディネートを見比べると、同じ黒パンツでもバッグを変えることで印象が違って見えるのがわかるのではないでしょうか。無難なスタイルになってしまった、上品にしてみたいなど、コーディネートのブラッシュアップをバッグに託してみませんか。