約2か月で6㎏痩せた筆者が実践! 家事をしながらできる「カンタン痩せワザ」
生活動作ではひじから下の手先、ひざから下の足先しか使えていないことがほとんどです。窓を拭く、棚を整理するなどの日常動作を行うときにも、脇を開いて肩や腕を大きく動かすことをおすすめします。
特にお腹、背中、腰、太ももは筋力が低下しやすく、脂肪がつきやすい場所。そのため筆者は、なるべく掃除や家事の際に意識して動かすようにしています。
調理の待ち時間にストレッチ
©寒川あゆみ
調理中、火が通るまでなどちょっとした待ち時間はありませんか?この待ち時間の間に、肩や腕を伸ばす動作や、足を開いてストレッチなどをしましょう。
姿勢や肩甲骨周りの動きが悪くなると、肩周りの疲労や凝りに繋がってしまいます。それだけでなく、背中に脂肪がつきやすくなることも…。そんな悲しい事態を避けるためにも、日頃からこまめに動かしておくのがおすすめです。
血液やリンパの戻りが悪いと下半身の疲労感やむくみを感じやすくなるので、股関節、ふくらはぎ、太ももの筋肉をストレッチで積極的に伸ばします。
お風呂時間のストレッチ
©寒川あゆみ
壁にシャワーを設置したままシャワーを浴びたり、体を洗うのに利き手ばかりを使っていませんか?頭や背中を流すときには、ぜひ左手でシャワーヘッドを持ち、右の肩や背中に向かって流してみてください。