ビューティ情報『松井 孝嘉医師が警鐘 自粛生活が続いた今こそ見直したい、首の健康:PC・スマホ漬けで起こる首こり病。悪化すると頭痛やメマイにうつ症状も!』

2021年10月15日 17:15

松井 孝嘉医師が警鐘 自粛生活が続いた今こそ見直したい、首の健康:PC・スマホ漬けで起こる首こり病。悪化すると頭痛やメマイにうつ症状も!

としています。

■たかが首こり、されど首こり――放置するとうつ病の診断も
首こり病の怖いところは、ちょっとした不調を放置しておくことで、さまざまな不調が出現、心にまで及ぶ可能性があることです。
頭痛やメマイだけでなく、しびれや不眠、フワフワ感などの不快な症状はどんどん増えて全身に及び、やがて「何もする気が起きない」「気分が落ち込む」などの精神(うつ)症状が出現します。不調の原因が分からないために、最終的には心療内科や精神科を受診し、うつ病の診断。原因は首こりにあるので、抗うつ薬などを服用しても一向に改善しないケースも少なくありません。
不快な症状が出ているにもかかわらず、病院を受診すると検査で異状は見られない。症状の改善を求めてドクターショッピンクを続け、30件目でようやく不調の原因が首こりだと分かり、ふさわしいケアや治療を受けることができたと言う患者さんもいます。
たかが首こり、されど首こり――。
首こりに頭痛やメマイ、疲れやすい、目の疲れなどの症状が伴ったら「首こり病」を疑ってみること。予防、早めのケアで、大事に至らなくて済みます。自粛期間が緩和された今こそ、見直したい生活習慣と不快な症状・病気です。

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