メタボリックリスク保有者の割合京都支部が西日本で最も少ないという好結果に
これからも健診未受診の方への受診勧奨をさらに推進するとともに、分析から導き出された高リスク者に対し、これまで健診結果をみただけではわからなかった新たな視点からの情報をご提供します。また、リスクのある個人への対応にとどまらず、高リスク者を抱える事業所に対してもアプローチし、健康経営を推進してまいります。
全国健康保険協会(協会けんぽ)概要
健康保険法に基づいて設立され、約240万の事業所と約4,000万人の加入者からなる日本最大の医療保険者であり、主に中小企業で働く方とそのご家族が加入しています。47都道府県支部で構成されており、その中で京都支部では約5万4,000事業所・約89万人の方が加入しています。全国健康保険協会 京都支部 お問い合わせ 075-256-8630(代)
参考資料1 生活習慣病リスクの判定基準等
メタボリックリスク該当者:
腹囲リスク該当かつ血圧、代謝、脂質のうち2つ以上のリスクに該当する者
メタボリックリスク予備群:
腹囲リスク該当かつ血圧、代謝、脂質のうち1つのリスクに該当する者
腹囲リスク:男性85cm以上、女性90cm以上
血圧リスク:収縮期130mmHg以上または拡張期85mmHg以上または服薬
代謝(血糖)