ビューティ情報『メタボリックリスク保有者の割合京都支部が西日本で最も少ないという好結果に』

メタボリックリスク保有者の割合京都支部が西日本で最も少ないという好結果に

(2019年度の京都支部健診受診者217,651人を対象に分析)
ターゲットの特定にあたっては、データヘルス計画の中位目標として設定しているコレステロール値と心疾患の関係に着目し、日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版」の「包括的リスク評価-危険因子の評価」の指標におけるリスクモデルである「相対危険度(※)」の考え方に基づいて、動脈硬化性疾患のリスクの高い対象者を独自に算出しました。
メタボリックリスク保有者の割合京都支部が西日本で最も少ないという好結果に

京都支部で算出をしたところ、血圧・総コレステロール値と心疾患(冠動脈疾患)との関連性において、京都支部健診受診者の32.1%が相対危険度1.8以上2.8未満のイエローゾーン、全体の6.5%が相対危険度2.8以上のレッドゾーンであることがわかりました。


【京都支部の心疾患(冠動脈疾患)の「相対危険度」】
メタボリックリスク保有者の割合京都支部が西日本で最も少ないという好結果に
また2021年度事業では、これまでの分析結果の深掘りとして、心疾患(冠動脈疾患)の高リスク者(「相対危険度」レッドゾーン・イエローゾーン)の内訳も分析しました。男女別でみると、男性全体の42.9%・女性全体の31.3%が高リスク者となっており、男性の方が心疾患リスクが高いことがわかりました。

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