2021年12月27日 17:00
82.6%以上の方が北山村産じゃばらの使用による花粉症への効果を実感!和歌山県北山村が花粉症モニター調査の結果を発表
和歌山県東牟婁郡北山村は、2021年1月~3月にかけて実施した、ユズやカボスのような香酸柑橘じゃばらを使用することで、花粉症に対して効用があるのか調べるモニター調査の結果を発表致しました。
また、2019年に行った花粉症モニター結果やじゃばらの物語等が盛り込まれた、最新のじゃばら春先新聞も公開致しました。
1. 2021年花粉症モニター調査の結果を公開しました。
北山村産のじゃばらには、フラボノイドの1種である「ナリルチン」という成分が豊富に含まれており、この成分が花粉症への緩和に期待されています。
そこで北山村では、じゃばらの花粉症に対する効用を調べるモニター調査を、2001年に初めて実施して以来定期的に行っており、本調査は2年ぶりの実施となりました。
■全体の82.6%の方が効果を実感!
1,000人ずつ2回(計2,000人)にわたって実施した調査全体で、有効回答数1,502人のうち、82.6%に相当する、1,240人(無効回答を除く)の方が、花粉症の症状に何かしら効いたと回答されました!
全体結果
また、じゃばらが少しでも効いたという方1,240人の症状別改善度アンケートの結果では、全症状で半数以上の方が、改善されたという結果となりました。