ビューティ情報『国内初*、精子バンク利用による非配偶者間体外受精・顕微授精(IVF-D)を開始』

国内初*、精子バンク利用による非配偶者間体外受精・顕微授精(IVF-D)を開始

そこで、「提供精子を用いた人工授精に関する登録施設」である当院は、患者が正規の一般的治療法として、これを選択できるよう2022年1月17日より、IVF-Dを開始いたします。

国内初*、精子バンク利用による非配偶者間体外受精・顕微授精(IVF-D)を開始

精子提供による治療の方法-人工授精(AID)
国内初*、精子バンク利用による非配偶者間体外受精・顕微授精(IVF-D)を開始

精子提供による治療の方法-体外受精(IVF-D)

■国内初の精子バンクを使用した体外受精・顕微授精(IVF-D)
提供配偶子(卵子・精子)によるIVF-Dを行う施設はJISARTに加盟する6施設が存在します。しかし、この場合の多くは患者が独自に提供者を用意する必要があります。今回は、患者側が提供者を用意する必要がない、国内初の精子バンクの提供精子によるIVF-Dとなります。

国内初*、精子バンク利用による非配偶者間体外受精・顕微授精(IVF-D)を開始

提供配偶地(精子・卵子)を用いた治療の実施クリニック数

■出自を知る権利保全のための非匿名提供精子募集
これまで当院の精子バンクでは、日本産科婦人科学会の会告のもと匿名で精子提供者を募ってきました。しかし、匿名精子で誕生した子どもが、隠されていた自らの出自を知ることでアイデンティティの崩壊を起こすなどの報道もされています。個別の事象をわけても、現状では子の知る権利が保全されているとはいえません。

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