2022年5月18日 11:00
北海道は全国平均の2.3倍!生活習慣病による死亡者数が過去最高 日本初、救急医主導のフィットネスクラブが働き世代に人気
クラブにはマシン、有酸素、ストレッチのエリアなど、一見一般的なジムと変わらないように見えますが、実はクリニックが併設されている珍しいフィットネスクラブです。クリニックで血液検査を受けることができ、入会後の最初の検査で生活習慣病であることがわかる人も珍しくありません。
また、体の状態に合わせた運動メニューを医師に作成してもらうことができ、理学療法士のトレーナーにマシンの使い方を教えてもらうこともできます。
30代の男性は、職場の健診で脂肪肝のサインとなる数値が正常値の3倍となり入会を決意しました。トレーニングに加え医師から生活や食事の指導を受け、3ヶ月で体重が約6kg、体脂肪率も2%減少し、脂肪肝の数値も正常値になりました。腰痛や肩こりも改善し、仕事のパフォーマンスも上がりました。他にも運動習慣がなかった30代の女性は、クリニックでの採血の結果、脂質異常症と診断されました。定期的に採血と診察を受け6ヶ月間トレーニングに励んだ結果、体重が10kg、体脂肪率も6%減少し、コレステロール値も改善しています。
医師の診察
理学療法士による運動指導(1)
【働き世代の家族の幸せを守りたい】
会員からは、「医療の専門家による指導が受けられるから安心して運動ができる」