ビューティ情報『「むくむから」と水を飲まないのは逆効果!東洋医学「気血水」のめぐりと水分摂取の重要性について7月7日(木)にホームページにて公開』

2022年7月7日 15:45

「むくむから」と水を飲まないのは逆効果!東洋医学「気血水」のめぐりと水分摂取の重要性について7月7日(木)にホームページにて公開

「水」は、体にある透明な液体。尿、リンパ液など体のあらゆる水分を指します。免疫系に大きな関わりがあるものです。
「気血水」はどれか一つでも滞ったりすると体が不調、または病気になる原因になってしまいます。漢方も鍼灸もこの「気血水」のバランスを整えて、病気にならない体を作るということが基本的な考え方です。

■水のめぐりが悪い症状:「水毒」「水滞」
体の不調の悩みは東洋医学の「気血水」のバランスから、気虚、気滞、血虚、瘀血(おけつ)、水毒、陰虚という6つの体質に分類されます。
中でも、女性に多い手足の冷えや頭痛に悩む症状は「水毒」または「水滞(すいたい)」と言います。文字通り、体の外に排出すべき水が何らかの原因によって体内に滞っている状態です。

運動不足による基礎代謝の低下、水分の過剰摂取、または水分を摂らないことで腎臓機能が低下するとなりやすいとされています。
症状としては、冷えやむくみ、お腹を壊しやすい、気分の上げ下げの幅が大きい、頭痛や腰痛、疲労感、めまいや立ちくらみなど、自律神経系の症状が多いのが「水毒」「水滞」の体質です。

■トイレに行く習慣をつけるためにも水分は意識的に摂って
テレワークが日常化したことで汗をかく機会が減り、水を飲まなくなった人が増えたように感じます。

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