ビューティ情報『漢方相談薬局で睡眠障害の新規相談件数がbeforeコロナ対比158%増加 長引くコロナ禍で増加する心身の不調に漢方薬を選択』

2022年8月4日 10:15

漢方相談薬局で睡眠障害の新規相談件数がbeforeコロナ対比158%増加 長引くコロナ禍で増加する心身の不調に漢方薬を選択

、家族・親戚・友人に会えないこと(47.9%)等、不安やストレスの要因を多くの方が抱えていることが浮き彫りとなりました。他の調査では約3割が「睡眠の質が下がった」というデータもあり、健康維持に重要な睡眠にも悪影響が出ていると考えられます。
「睡眠の質」の低下は心の健康を害するだけでなく、高血圧症や糖尿病、がんなど生活習慣病の危険因子になると言われ、免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなるとの研究報告もあり、効果的なメンタルケアの方法が求められています。

【漢方相談薬局での睡眠障害の新規相談が増加】
そんな中、睡眠障害をはじめとするメンタルケアに漢方薬を選択する方が、コロナが長引く2021年以降増え続けています。当社における新規漢方相談件数を調べたところ、コロナ前2018年とコロナ以降2021年2022年の比較で睡眠障害は158%増、自律神経失調症は2022年に120%増となっています。心療内科関連では2021年で134%増、2022年も高水準で相談件数が増え続けている現状です。
通常、漢方薬を服用するには医師による処方箋か、ドラックストアといった薬局・薬店などで市販薬を購入する必要がありますが、本来西洋医学と東洋医学では考え方が大きく異なり、専門医や専門薬剤師への相談が重要です。

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