![日本産のD2C美容品の海外販路開拓支援を開始](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252Fatpress%252F2022%252Fatpress_326417%252Fatpress_326417_6568f67f17f6a78ca134_1.png,small=1200,quality=90,type=webp)
▲「コネクトアジアビューティ」のサービスイメージ図
■ 日本産品の海外販路開拓の取り組み
We Agriは、生鮮品を中心とした日本産食品の輸出により、ITを活用した独自の流通プラットフォームとマーケティングネットワークを構築しています。コロナ禍においては消費行動の変化に合わせ、卸売から直販に販路を拡げ、国内市場に向けたECやASEANの有望市場であるシンガポールの消費者や小売店などに向けた越境ECを展開してきました。2022年3月には、全国の地方産品の輸出拡大に貢献するため、海外販路開拓支援サービス「コネクトアジア」の提供を始め、地方自治体や経済団体との連携と合わせ、全国の事業者の支援を拡大しています。
■ 対象を高付加価値美容品へ拡張
健康志向の高まりで高品質な日本産食品への需要が高まっているのと同様に、日本産の美容品についても高機能・高品質で安心・安全であると海外で高く評価され、2019年には化粧品が過去最高額の出荷額を記録するなど、今後さらに海外での需要が見込まれます。しかしながら、現地の法規制など複雑な輸出手続きや、素材にこだわる化粧品は品質保持のため流通手段が限られるなど、輸出のハードルが高くなっています。