2022年10月20日 11:00
朝食摂取による心と体の健康への影響について意識調査を実施 日常的なフルーツグラノーラ摂取者は心と体の満足度が高い傾向が判明
朝食メニューと健康への満足度
<調査結果(3)>フルーツグラノーラ摂取者は幸福度も高いことが判明
同様に4つのグループにご自身の幸福度について聞いたところ、幸福度の点数はフルーツグラノーラの摂取者が最も高く、61点以上の人の割合は68.4%になりました。山口 創先生によると食物繊維を多く含むフルーツグラノーラを継続して摂取することで腸内環境を整える働きが期待されますが、腸内環境が良いと脳にも良い影響を及ぼし、幸せホルモン「オキシトシン」の分泌が促されることが分かっています。こういったことから、フルーツグラノーラの継続的な摂取による腸内環境改善が、幸福度の高さに関係している可能性が考えられるということです。
朝食メニューと幸福度
【コラム】実験でもフルーツグラノーラが最もオキシトシン分泌量を高めることを確認!
朝食摂取の新たな可能性・意義を調査することを目的に、朝食の主食摂取によるオキシトシン分泌の影響について、カルビー株式会社と桜美林大学の山口 創先生が共同研究を実施しました。朝食に日替わりで4つの試験食を摂取し、摂取の前後にオキシトシン分泌の変化量を比較する実験を行った結果、 朝食主食において、フルーツグラノーラが最もオキシトシン分泌量を高めることが確認できました。