年代差広がる「レシピの情報源」「中食・外食への抵抗感」 20~30代の主な情報源は「インターネット」で、中食・外食も活用傾向 最新レポート「メニューからみた食卓調査2022」を発表
「買った惣菜をトレーやパックのまま食卓へ」の抵抗感は、年代差が大きい
惣菜、外食・弁当等、加工食品について、よくおこなうことと抵抗を感じることを確認したところ、「買った惣菜をトレーやパックのまま食卓に出す」「買った惣菜だけで夕食のおかずにする」についての抵抗感が特に年代差が大きい。20~30代は抵抗を感じると回答した方が2割前後だが、60代は3~4割台と高い。また20~30代は、外食やコンビニ弁当をよく活用する傾向が高く、「調理済み冷凍食品」の活用も半数を超える。
Q. 普段の食事での、市販品の利用や外食についてお伺いします。
(1)あなたがよくおこなったり、便利に使ったりしていることは?(複数回答)
(2)行なっているかどうかに関わらず、あなたが抵抗を感じることは?(複数回答)
※28の項目のうち、年代差が大きい項目を掲載
図表5
― 本レポートについて ―
今回のリリースでご紹介した「JMAR生活者調査レポート メニューからみた食卓調査2022」は有償にて販売しています。本リリースではご紹介できなかった「メニューのポジショニング」や「食事シーン別実態」など様々なトピックを有償版では多数掲載しています。