感染症対策の「手洗い・マスク・うがい」は徐々に減少 食を通じた健康では年々「たんぱく質」の摂取意向が高まり、10年前と比べて20ポイント以上UP 最新レポート「健康ニーズ基本調査2022」を発表
は年々増加傾向。2018年調査時は51.8%で、直近5年間で10ポイント以上増加しており、更に2012年調査時は45.0%と10年前と比べて20ポイント以上増加した。
なお、男性は30代、女性は20代の摂取意向が最も高く、いずれも8割弱の摂取意向。
Q. あなたが今後、積極的に摂りたいと思っているものは?(複数回答)
図表3-1
図表3-2
【調査結果4】
直近5年で増加した健康のために食べる食品は「卵」「鶏の胸肉」
健康のために食べている食品を直近5年の時系列でみた際、「卵」「鶏の胸肉」が10ポイント前後増加している。この背景には、「たんぱく質」の摂取意向の高まりがあると考えられる。なお、「卵」は10年前と比較すると15ポイント以上増加している。次いで直近5年間で比較した際に増加傾向の食品・飲料としては、「麦茶」8.6ポイント増、「オートミール」6.7ポイント増、「コーヒー」5.1ポイント増、「豚肉」4.8ポイント増が挙げられる。「コーヒー」は、10年前と比べると10ポイント以上増加。
Q. 健康や身体にいいことを意識して、あなたが積極的に食べたり飲んだりしているものは?(複数回答)