ビューティ情報『小児科・婦人科患者が多い傾向ーーかかりつけ医登録アプリ「family Dr.」(月間1,000万ユーザーの病院なび公式アプリ)の利用状況から判明』

2023年2月9日 09:30

小児科・婦人科患者が多い傾向ーーかかりつけ医登録アプリ「family Dr.」(月間1,000万ユーザーの病院なび公式アプリ)の利用状況から判明

「専門的な治療・特色」という軸で見たところ、
“小児疾患”
“婦人科系疾患”
“心臓疾患”
“がん”
などを標榜しているケースが多いことが分かりました。
また、その他の「機能・特色」という軸では
“女性医師”
“ネット予約(再診)”
などの特徴があると、かかりつけ医として登録されやすい傾向があるようです。

かかりつけ医の登録を行う患者像として、この結果を見ると、
・子供を持つ親・婦人科系疾患を抱える女性
・心臓疾患
・がんなど長期の通院が必要
といった方々が浮かび上がってきます。

先にあげた日本医師会による調査では、かかりつけ医を持つ「50代以下」の割合は、総じて低い(4割未満)傾向にあります。
一般的に、行動範囲が広い若い世代は自宅以外にも勤務先や通学先周辺で通院することが多く、特定のかかりつけ医を決めていない状態が考えられます。
一方で、当社の分析結果からも分かる様に、若い世代でも“特定の状況下”ではかかりつけ医を持つ方の割合が高くなっています。
例えば「小児」疾患の場合、自宅周辺の特定の小児医療機関にかかることが多く、また「婦人科系」の受診は“恥ずかしさ”や“怖さ”のために、特定の医療機関にかかりやすい、といった傾向にあるのではないでしょうか。

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