ビューティ情報『非接触型姿勢測定システム「BAS Fit」を活用した姿勢測定による意識行動の変容の検証』

非接触型姿勢測定システム「BAS Fit」を活用した姿勢測定による意識行動の変容の検証

この経験を活かしつつ、「BAS Fit」の活用を拡大するとともに、学校現場における、より効果的なサービスメニューの検討・提供に取り組んでまいります。

■実証の結果(参考データ)
【姿勢に対する意識】
介入群と非介入群との意識に関するアンケート比較
質問:今日測定してみて自分の姿勢を意識してみようと興味が湧きましたか?

非接触型姿勢測定システム「BAS Fit」を活用した姿勢測定による意識行動の変容の検証

図1 アンケート比較

介入群についてはストレッチの実施や姿勢測定により、実証開始前後で姿勢に対する意識の変化(「1.とても思う」+「2.やや思う」の合計:74%→92%増加)が見られた。また非介入群についても姿勢測定を行うことにより、姿勢に対する意識の変化(「1.とても思う」+「2.やや思う」の合計値に大きな変化はなかったが、「1.とても思う」の比率増:8%→38%)に影響を与えるものと考えられる。

【個別の測定結果事例について】
介入群に関して、『肩の傾き』と『腰の傾き』について、測定1回目から側弯の状態を推測し、測定4回目でどのように変化したかを見た。
介入群22名のうち、(1)右凸側弯傾向:15名 (2)左凸側弯傾向:2名 (3)ダブルカーブ傾向:1名で、側弯傾向の事例が見られた。

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