ビューティ情報『『バクチオール』『ナイアシンアミド』『ワレモコウ』による相乗的な皮膚の老化抑制効果を発見』

『バクチオール』『ナイアシンアミド』『ワレモコウ』による相乗的な皮膚の老化抑制効果を発見

皮膚線維芽細胞から約3,600種のタンパク質を検出した結果、その中でも「TCF25」がコラーゲンを増加させ (図. 2A) 、反対にコラーゲン分解酵素を減少させることが明らかになりました (図. 2B) 。皮膚線維芽細胞は老化するとコラーゲンが減少し、コラーゲン分解酵素が増加します。従って、「TCF25」を増加させることで皮膚線維芽細胞の老化を抑制する効果が期待できます。

『バクチオール』『ナイアシンアミド』『ワレモコウ』による相乗的な皮膚の老化抑制効果を発見

(図. 2A) コラーゲンの変化 / (図. 2B) コラーゲン分解酵素の変化

3. 自社栽培『ワレモコウ』が「TCF25」を増加させる効果を発見
自社農場「北海道暑寒別岳パイロットファーム」(https://www.noevir.co.jp/about/farm/index.htm)で栽培した『ワレモコウ』の抽出物を皮膚線維芽細胞に添加した結果、「TCF25」が増加しました (図. 3A) 。また、コラーゲンも増加し (図. 3B) 、反対にコラーゲン分解酵素が減少することが確認されました (図. 3C) 。従って、『ワレモコウ』が皮膚線維芽細胞の老化を抑制する効果をもつことが期待できます。


『バクチオール』『ナイアシンアミド』『ワレモコウ』による相乗的な皮膚の老化抑制効果を発見

(図. 3A)

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