効果実感に期待高まる!毛穴、くすみ、ハリ不足、乾燥、ゴワつき改善へ 高濃度ビタミンC誘導体とノイバラ果実エキスの併用によるヒトの肌への効果を検証
図4 Ra、Rmax、RvおよびRzパラメーターの変化
図5 写真およびPRIMOSのイメージング解析による肌表面の変化の様子
3. 肌のたるみの改善
F-rayを用いたモアレ効果を応用した三次元表面測定システムにより、顔の凹凸を等高線状に画像化し、たるみを数値化して評価しました。その結果、製剤を使用した部位では使用前と比較して4週間後および8週間後において有意にほほのたるみが改善されることを確認しました(図6、図7)。
図6 F-ray解析によるたるみの変化の様子
図7 たるみ数値の変化
4. 水分量の増加
Corneometerを用いて角層水分量を測定したところ、製剤を使用した部位では使用前と比較して4週間後および8週間後において水分量が有意に増加し、基礎的なスキンケアを行っている人についても肌のうるおいが増加することを確認しました(図8)。
図8 角層水分量の変化
5. 効果実感および使用感について
連用試験を行った際の肌に対する効果の実感について、5段階(1:全くそう思わない、2:そう思わない、3:どちらともいえない、4:そう思う、5:非常にそう思う)で被験者に評価いただき、4週間および8週間経過時点の各項目に対するポジティブな回答(4、5)