咳止め薬が不足している今、見直したい。のどケア事情を調査!「病院」より「市販薬」が多数派!一方、薬を常備している人たった3割。過半数が、症状が出るまでケアをしない!のどの症状に伴う悩み1位「不眠」2位「集中力の低下」
(宮城県・54歳男性)
「カニを食べに行ったが、のどが痛くてあまり味わえなかった」(兵庫県・42歳男性)
「満員電車の中でむせてしまい、コロナと間違えられたのか冷たい視線を感じた」(東京都・58歳女性)
「お客様対応中に声が裏返ってしまった」(山形県・26歳女性)
「電話の声が聞き取りにくいとお客様に言われた」(東京都・53歳女性)
「オンライン会議で声が小さいと怒られた」(埼玉県・32歳女性)
「卒業式のシーンとした雰囲気の中で、むせ込んでしまった」(東京都・53歳女性)
また、咳き込んだ時に周囲からの視線が気になるかを調べたところ、「気になる(75.4%)」と答えた人は7割以上もいました。「仕事中(44.8%)」のほかに、「公共交通機関(68.4%)」や映画館など「静かな空間にいる時(53.8%)」に、気になる人が多いようです。
3.症状が出た時は「病院」より「市販薬」が多数派!一方、薬を常備している人はわずか3割
過半数が、症状が出るまでケアをしない!「面倒だから」「効果がなさそう」
現れやすいのどの症状や悩みなどが明らかになりましたが、対策をとっている人はどのくらいいるのでしょうか。