咳止め薬が不足している今、見直したい。のどケア事情を調査!「病院」より「市販薬」が多数派!一方、薬を常備している人たった3割。過半数が、症状が出るまでケアをしない!のどの症状に伴う悩み1位「不眠」2位「集中力の低下」
、「寝る前(42.2%)」、「寝起きすぐ(35.6%)」というシーンで、のどのケアをしていることが判明。出先よりも、自宅でケアを行う人が多いようです。
のどのケアをする人を対象に、どのようなケアをしているかを尋ねると、6割以上が「うがいをする(66.8%)」と回答。さらに半数以上が「のど飴・タブレットを舐める(58.2%)」と答えました。うがいやのど飴は、比較的取り組みやすいケア方法であることがうかがえます。また、4割以上が「市販薬を飲む(42.9%)」と回答。やはり、市販薬に頼る人は多いようです。一方で、のどの症状に効く薬を常備している人は、わずか3割でした。
のどケアで重要だと思うことを聞いた質問では、特に「のどの乾燥を防ぐ(63.6%)」、「こまめに水分をとる(40.2%)」ことが大切だと認識している人が多くいました。
■調査概要
・調査テーマ:のどケア事情調査
・調査方法:WEBアンケート調査
・調査対象者:全国の20代~50代のビジネスパーソン男女 合計500名
・調査実施日:2023年12月15日~18日
・調査主体:株式会社龍角散
・調査機関:株式会社ネオマーケティング
音声の専門医・渡邊雄介先生 コメント
調査から、月に1回以上のどの症状が出る人が約4割と、高頻度でのどの症状が出る人が多数おり、症状が7日以上長引く人が約3割もいることが判明。