親友と起業!女性経営者2人が叶えた事業売却!創業5年から事業譲渡までの道のりについてインタビューを公開
ASUKA:タイトなスケジュールの中での同時進行のお打ち合わせでしたが、私たちの想いを大前提としてくださり、ブランドの未来をイメージできるようなお話ができた会社様へ無事に譲渡先として決まり、譲渡式が終了した時はお互いに涙がでましたね。
鈴木:譲渡式の写真は私の宝物です。その後の引き継ぎも5年間のマニュアル化のような作業で阿吽の呼吸で進めていた事を言語化する事にお互い期日に迫られながら完成させましたよね。
ASUKA:毎日行う業務はもちろん、製品企画~お客様の手へ届くまでの業務の多さに改めて驚きました。
鈴木:思い出なんかも振り返ってまた涙を流していましたよね。
創業時からM&Aを目標としていた訳では無かったものの、結果的に他社へ譲れる事業へと成長していた事を実感しとても嬉しく感じました。そこに気づいたきっかけはM&Aでしたが、結果的に大切にした事業が羽ばたいて行ってくれる姿はやはり我が子を留学に出す気持ちでした。
●私達でもできた”起業とM&A 新しいパワーにより、輝いて欲しいという想い
楽しく辛い事をビジネスパートナーと乗り越えていけた経験が何よりの財産だと思います。
いまの私たちの年齢で起業とM&Aを経験している方でましてや女性で友達同士となると多くはないと思います。