ビューティ情報『それって本当に花粉症!?自己判断が感染を広げる原因に 意外と多い目に症状が出る感染症が今年度も流行!その症状、花粉症ではないかも?!』

2024年3月27日 11:00

それって本当に花粉症!?自己判断が感染を広げる原因に 意外と多い目に症状が出る感染症が今年度も流行!その症状、花粉症ではないかも?!

また、稀ではありますが、連鎖球菌性毒素ショック症候群、リウマチ熱や急性糸球体腎炎など、重症化したり合併症を起こすことがあります。溶連菌に感染していると判断されると、抗菌薬が処方されます。
2、3日で症状は良くなりますが、処方された抗菌薬はすべてのみ切ることが大切です。手洗いをきちんとすることと、咳エチケットを徹底することが有効な予防策です。

それって本当に花粉症!?自己判断が感染を広げる原因に 意外と多い目に症状が出る感染症が今年度も流行!その症状、花粉症ではないかも?!

図2
https://www.niid.go.jp/niid/ja/10/2096-weeklygraph/1646-03strepta.html

■流行が続く「インフルエンザ」
インフルエンザは、通常、夏の時季には発症がほとんど見られませんが、今年度は、2023年9月(第36週)時点で定点当たり報告数が4.48であり、過去10年間と比べてかなり早い時期からの流行となっていました。
インフルエンザといわゆる「かぜ」の違いは、「かぜ」はのどや鼻、咳など上気道の症状が中心であるのに対し、インフルエンザはそれらの上気道症状に加えて、頭痛や倦怠感、関節痛などの全身症状が目立つのが特徴です。また、発症は急激です。一般的に結膜炎の原因にはなりませんが、ウイルスの存在する鼻やのどと目はつながっており、反応性に充血を認めることもあります。

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