【2024年最新版】五月病に関する意識調査 五月病を経験した年齢は18~24歳が最も多く、大学進学や就職などの大きなライフスタイルの変化が影響
「現在、五月病かもしれないと思ってますか」との質問に対する回答は「五月病だと思う」が27.6%、「五月病ではない」が72.4%と、約4人に1人が五月病に悩んでいることがわかりました。
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一方、「過去に五月病に悩んだことはありますか」との質問では「五月病に悩んだことがある」が59.1%、「五月病になったことはない」が40.9%と、現在五月病に悩んでいる人の2倍以上の方が五月病に悩んだ経験があることがわかりました。
五月病とはいえ毎年悩むものではなく、約40%の方が五月病には無縁だと言えるでしょう。
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五月病を経験した年齢で回答が多かったのは、1位「20~22歳」、2位「18~19歳」、3位「23~24歳」と、10代の終わりから20代前半にかけて五月病を経験しているケースが多いことがわかりました。原因としては大学や就職先の生活リズムに慣れない、上手く人間関係が構築できないといったことが多く見られており、新しい環境への適応が出来ない状態で連休を迎えると五月病になりやすいと言えるでしょう。
■五月病から本調子に戻るまでにかかる期間
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「五月病はどの程度の期間で治りましたか?」