阪急阪神ホールディングス、ウェルビーイング阪急阪神、おいしい健康、日立製作所の4社がシニア層に向けてデジタル×リアルで食事・運動を支援するサービスの実証をします
の中で、以下のような課題をお持ちの方。
(1)働くシニア層(60歳~75歳)
・家族のためにも自身の老後のためにも、まだしばらくは元気に働き続けたい
・運動や食事改善の必要性は感じていても、仕事もある中で何をすればよいのかわからない
(2)フレイル予防・介護予防層(70歳以上)
・症状を悪化させ、要介護にはなりたくない。家族には迷惑をかけたくない
・運動の機会がなく、食事をどう改善すべきかわからない
・スマホアプリが使いこなせるか不安、継続利用はむずかしい
2.アプローチ方法
ターゲット層に合わせて以下のアプローチを行います。
(1)働くシニア層
日々のバイタルや活動量等を記録するPHRアプリ「いきいき羅針盤」(提供元:阪急阪神HD)および食事管理やレシピを検索するアプリ「おいしい健康」(提供元:おいしい健康)を利用することで、適切な運動や食事に配慮した生活をサポートします。併せて、オンラインでのプログラムにより、健康状態や嗜好にあわせた健康知識や料理教室、ウェルネスプログラム(心と体の健康づくりに向けた体操やヨガ等の体を動かすプログラム)等を提供し、健康な生活の継続を図ります。
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