新型コロナウイルス「後遺症」とマグネシウム不足の関連性を当社社員で実証
・思考力の低下
・慢性的な疲労
・湿疹やアレルギー
・毛髪が乾燥し、簡単に抜け落ちる
更に一般的なMg不足の症状は下記になります。
・不眠、ストレス、うつ病、喘息、痛覚過敏
これを見る限り、新型コロナウイルスの「後遺症」はMg不足と言えると考えられます。
更に、感染で発生するサイトカインストームはかなりのエネルギーを必要とするため、これによってもATPが喪失してしまいます。
■サプリ摂取時に注意することがあります。
今までの説明から見て頂いてもお分かりのように、必要なのに不足しているのはビタミンDなのです。そこでよく記載されているのが、「新型コロナウイルス対策でビタミンDを摂取しよう」です。ここに大きな落とし穴があります。
感染症にかかっていると、ビタミンDは活性型ビタミンDに変わります。
その時に必ずMgが必要になります。Mg不足の体でサプリメントのビタミンDを多量にとると、ますますMg不足が進行し、さらに症状が悪化します。ビタミンDを摂取する時は、必ずMgも同時に摂取することが重要です。
また欧米の大学等の論文によると、Mg不足を補うために30~100mg/LのMg濃度の水1Lを毎日飲むことを勧めています。