<イベント開催レポート公開>太りにくく、やせやすい体質に導く 新アプローチ『ケトン体摂取』とは~やせるではない、求められるニーズ「自分らしい体型キープ」~
は、広義で「カロリー制限」に含まれる
新しいアプローチ“食品としてケトン体を摂取”
「新しいアプローチ“食品としてケトン体を摂取”」
アメリカを中心にケトジェニックダイエットが流行している。つらいカロリー制限をしたくない人々が直接ケトン体をとっており、市場規模としては2029年には約213億ドルまで到達すると予想されている。ただ味の部分でまだ海外は課題があるので、日本では美味しいケトン体食品を作るのがポイントでもある。海外の研究では、ケトン体の摂取によるアスリートの持久力の向上や、運動時の筋肉中の中性脂肪の変化なども確認されている。
“天然由来ケトン体”への期待
「“天然由来ケトン体”への期待」
ケトン体を使うことで脂肪燃焼回路をまわし、ダイエットに効果がある。エネルギーを燃焼しやすい体質に転じることができる。筋肉を落とさず、健康でいながら太りにくく痩せやすい体を実現することができる。いま、日本でも天然由来のケトン体が誕生している。海外のものは化学合成のものが多いが、近いうちに天然由来のケトン体が食品から取れるようになってくることに期待している。
■講演2:「太りにくく、やせやすい体質」