既婚女性の「時短料理」意識は8割強と高まり続ける一方で、出来合い品活用から手作りへと変化の兆しがみられる 最新レポート「メニューからみた食卓調査2024」を発表
、また4割強が「簡単・手軽に作れるメニュー」
■調査概要
調査名 : メニューからみた食卓調査2024
※今回のリリースでは、上記調査の中に収録されている調査結果の
一部を抜粋してご紹介いたします。
調査期間: 2024年7月12日(金)~2024年7月17日(水)
調査対象: 全国に居住する20~69歳までの既婚女性
調査方法: インターネット調査
回答者数: 2,000サンプル
※年代・エリアの母集団人口構成に準拠してサンプル回収を実施
詳細URL :
https://www.jmar.biz/report2/menu2024/
【調査結果1】「料理は素材から手作りする」意識が2年前と比べて微増。60代が最も高く7割弱
「料理は素材から手作りする」に対して、「はい」「どちらかといえば、はい」「どちらかといえば、いいえ」「いいえ」の4つの選択肢で回答を求めたところ、「はい」「どちらかといえば、はい」を合わせた「素材から手作り」志向派は、6割強だった。2022年調査時と比べると4ポイント微増した。
年代別でみると、60代の意識が高く7割に近い。一方で30代は最も低く5割半。
なお、有職主婦と専業主婦を比較すると、専業主婦は6割半で有職主婦と比べて5ポイント以上高い。