2023年9月21日 06:30
「え…わざと!?」入浴中に脱衣所に入ってくる義父。信じがたい仰天行動は出産直後にも!?
義両親はナースステーションにいる息子を見ては夫に似ているのをうれしそうに自慢して帰って行きました。
考え方を変えることに
あとになってから義父の撮った写真を見ると、はだけた衣類に、お股に布を被せただけのクタクタな姿の私にドン引きしました。いくら孫が生まれてうれしかったとは言え、とても腹が立ちます。ですが、もう今さらどうにもならないので、今回のことを教訓にし、「今度出産するときには、生まれるまで連絡をしない。夫以外の付き添いもなし」と決めました。
その約2年後、次男を出産しました。新型コロナウイルスの影響により、そもそも面会や立ち会いは禁止でしたが、念を押し、来ないようにと夫から義父母に伝えてもらうことに。義父母が病院に来ることはありませんでした。
初孫ということで楽しみな気持ちが強かったこともあると思いますが、普段から義父母はデリカシーに欠けており、人の言うことを聞かず、自分の行動を正当化して通そうとするところがあります。今回の出産の件で、そのことを一番に痛感し、私にとって出産そのものが少し嫌な思い出として残ってしまいました。素敵な出産にするためにも、嫌なことは嫌だと、相手がわかってくれるまで伝えることは大切だと学びました。義父母は息子のことをかわいがってくれており、その後の関係は良好です。
イラストレーター/山口がたこ
著者:松本 茉奈
2歳男児と0歳男児の母。整形外科の病院で看護師として勤務し、現在は育児休暇中。いずれ転職も視野に入れているため、さまざまな分野を学習中で、韓国語にも挑戦。趣味は音楽鑑賞や、スポーツをすること。
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