お産セットで活躍したアイテム、ランキング第4位は記念になるアレ!
出産後の育児に備えて赤ちゃんのグッズはおむつや肌着など準備をしたけれど、ママ自身の産後の体の準備については病院にお任せで何が必要かよく分かっていない、という方も少なくないのではないでしょうか。そんな産前・産後のママに絶大な支持を得ている『お産セット』。お産セットには分娩直前から産後すぐに必要な衛生用品が全て揃っていて、入院前や入院時に産院からもらえることが多いようです。
ベビーカレンダーの調査では、このお産セットについて97%のママが必要と答え、なくてはならない存在であることが判明しました。また、67%が使用したと答えたのが『dacco』のお産セットでした。
これが『dacco』のお産セットです!
ママが出産に“必要なアイテム”が揃ってる♡
分娩直前~産後に使用する、衛生用品一式を詰め合わせたセット。専門医が使う、分娩時に必要な医療材料や、ママがすぐに使える産褥ショーツ、お産用パッド、母乳パッドなどがセットになっています。(※セット内容は産院によって異なります)
さて、気になるママたちが選んだ活躍したアイテムの第4位をみてみましょう。
活躍したアイテム第4位はへその緒を保管する「臍帯(さいたい)箱」!
©オオサキメディカル株式会社 『dacco』/臍帯箱オーバル
桐の素材で湿度を調節し、へその緒をキレイに保管♪
天然の桐素材の箱には、脱脂綿1枚、乾燥剤1個がセットになっており、さらに、命名シールも1枚同封。赤ちゃんの出生時の情報を詳細に記入することができます。へその緒は赤ちゃんの成長を祈るお守りとされている地域もあるとか。また、赤ちゃんとママを結んでいた証でもあり、思い出に保管しておきたい方も多いのではないでしょうか。
へその緒はいつ頃とれるの?取っておくのはなぜ?
生まれたばかりの赤ちゃんについているへその緒は、早ければ生後1週間、だいたい2~3週間ほどで自然にとれます。日本ではこのへその緒を保管しておくという風習がありますよね。産院によっては、へその緒が取れる前に、胎盤側のへその緒の一部をカットしてお渡ししているところもあるようです。
へその緒を保管するのには、ママと赤ちゃんとの絆を大切にするという意味や、先ほどお伝えしたように赤ちゃんの成長を祈るお守りとして保管するなど、地域によってはさまざまな言い伝えがあるようです。