3歳娘の熱性けいれんにパニック! 焦って忘れがちなことも【体験談】
と言われたのです。
子どもの靴に靴下、院内での診察待ちや会計時、帰宅時に羽織る私と娘の防寒具などでした。軽装で過ごしていた自宅から救急車で病院に、しかも娘は抱えられて車に乗り込んだので靴や靴下を履いていないということにも頭が回っていなかったと気がつきました。
病院に到着後、娘はダイアップという座薬を投与されました。また解熱剤も時間をおいて投与可能とのことで、投与後に経過観察をし、入院はせず帰宅できました。お医者様いわく、発症時は子どもを横に向け呼吸しやすくし、けいれんの時間を計り、どのような状態だったのかメモをしておくことが大切なのだそうです。いざけいれんしているわが子を目の前にするとパニックになってしまいますが、しっかりしなくては……と感じた体験でした。
著者:佐藤ひより
5歳と3歳の姉妹のママ、第3子妊娠中。
毎日やんちゃな姉妹に振り回されている。時短家事や育児の体験談などを中心に執筆中。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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