子育て情報『初めての保育園で役員に就任! 役員になってよかったと思った話』

2019年9月24日 19:05

初めての保育園で役員に就任! 役員になってよかったと思った話

目次

・直感で決めた役員への就任
・第1回役員会までは荒れていた私の心
・そして迎えた初めての役員会
・園を信じると、自分もラクになる
・著者:高橋さちこ
育児するママ


4月から保育園に通い始めた1歳半の息子。現在は保育園(本園)を母体とした小規模保育園ではあるものの、3歳になるとエスカレーター式に本園へ移れるシステムということもあり、両園合同の役員決めがありました。そこで何をするのかわからないまま役員になったのですが、3カ月目にして既にメリットがたくさんあったのでご紹介します。

直感で決めた役員への就任

激戦区ながらも保育園に無事入園でき、ドキドキの入園式当日。懇談会も終盤に差し掛かったころ、「役員決め」の時間が訪れました。役員とは、園の活動を保育士さんと共に支える保護者の代表のようなもの。保育園にこのような会があることさえ知らず驚きましたが、引っ越したばかりという心細い環境の私には、情報収集をする絶好のチャンス!

「立候補がないようなのでじゃんけんにします」という保育士さんの言葉を合図に、気付いたら挙手していた私。無事役員に就任しました。


第1回役員会までは荒れていた私の心

さっそく慣らし保育が始まり、同じ月齢で入園した子と同時に保育が進められていました。しかしある日、息子の保育時間だけ短く、慣らし保育が遅れていることに気が付きました。「ひどいぐずりもしていなのに」「もしかして意地悪?」と被害妄想すらしてしまう日々……。

さらには連絡帳に「ごはんの進みが悪いです」と書かれると「介助が面倒なんじゃないの?」と疑い、一度も着替えていない日には「放置しているのでは?」とモヤモヤ。初めての保育園生活に過敏になり、私の心はいつの間にか不信感でいっぱいになってしまったのです。


そして迎えた初めての役員会

当日、役員会は自己紹介から始まり、今後の方針について話があった後に「自由発言」ののち、「園長先生を呼んで対談」という流れでした。この「自由発言」では各々が園について気になることを挙げていくもので、その後の園長先生との話のなかで疑問をぶつけるという流れでした。

先輩ママさんからは、「なぜ◯組の教室は場所が変わったのか」「今年から〜〜になったのはなぜか」「×××をしてほしい」などの意見や要望がたくさん出ましたし、園長先生はその疑問に対して一つずつ丁寧に答えてくださいました。それらはどれも納得のいく答えで、園児を第一に考えてくださっていることが伝わるものでした。

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