妊娠中に結婚式を挙げたい! 結婚式の準備や計画の際に気をつけるポイント
妊娠初期(妊娠0~15週)
つわりなど体調が優れないことが多く、心身が不安定になりやすい時期。妊娠をきっかけに、結婚式の準備に取りかかるという場合は、体の負担にならないように、パートナーやプランナーと打ち合わせする回数や方法について相談しましょう。
結婚式の準備をしている途中で妊娠が判明して、この時期に結婚式を予定している場合は、あまりおなかが目立つ時期ではないので、ドレスや着物選びに影響することは少ないですが、腹部の締め付けすぎはいけません。余裕のある服装を心がけ、挙式や披露宴の途中に休憩を取りやすい進行に変更したほうが良いでしょう。また、ゲストに対して妊娠を公表して挙式や披露宴をおこなうのかどうかについてもパートナーや家族と話し合いましょう。
妊娠中期(妊娠16~27週)
初期に比べて、心身が安定しやすい時期。挙式には最適な時期として、この時期に合わせて計画や準備を進めるようにプランナーから提案されることが多いでしょう。
バストやおなかが大きくなっていく時期ですので、ドレスや着物選びは直前で変更となる可能性はあります。
事前にドレス選びをする場合は、バスト部分が調整でき、おなか周りの大きさの変化に影響されないようなタイプのドレスを選ぶようにしましょう。
立ちくらみや足のむくみが起こりやすい時期なので、挙式や披露宴の途中に休憩を取りやすくするなど、体に負担のかからない進行が望ましいでしょう。
妊娠後期(妊娠28週以降)
出産の時期が近づいてくることで、おなかの張り、破水や性器出血など異常が起こりやすい時期。式場や施設によっては、この時期に結婚式をおこなわないように規則を設けているところもありますので、プランナーへ相談しましょう。
結婚式の準備をしている途中で妊娠が判明して、この時期に重なる場合は、予定を早める、あるいは出産後の落ち着いた時期におこなうことを検討してもいいかもしれません。特に、妊娠36週以降にあたる場合は、いつ生まれてもおかしくない時期に入りますので予定を変更しましょう。
妊娠中に結婚式を挙げるときに気をつけること【準備編】
妊娠中の結婚式の準備や計画に慣れているウェディングプランナーが在籍している式場を選んで相談しましょう。