この発想はなかった…!あって当たり前をなくしたら家事がラクになった♡
「いかに自分がラクできるか」をモットーに、整理収納サポートやセミナーを開催している整理収納アドバイザーの佐野裕香子(@shuikumama)さん。私生活では2人の男の子のママで、子育て中のママ・パパがマネしたい暮らしの工夫を発信しています。今回はラク家事の達人・佐野裕香子さんが、あるものをなくすことで家事がラクになる方法を教えてくれました!
洗濯機の上の収納を見直し!
わが家の洗濯機の上には造り付けの収納があります。この収納の扉の中には今までフェイスタオルが入っていました。
でも動線的にココには洗濯洗剤を置きたい!
タオルもココだと子どもたちが届かないから、いつも呼ばれてめんどくさい! ということで、見直しすることにしました。
“あれ”をなくすと家事もラクになる!
まずは置きたかった洗濯洗剤を置いて、タオルも子どもたちの届く場所に移動。そしたらこの扉がジャマに思えてきたので……外してみました!
お試しなので蝶番はそのまま残してしばらく使ってみると、これがまぁ何てラクチンなんでしょう♡ 想像以上に使いやすいということで扉の撤去、決定!
でも収納の中が丸見えになったので……
*イオン ホームコーディのランドリーボトル(左下)
*セリアの詰め替え容器用ラベルシール(左下)
*無印良品のポリエステル綿麻混・ソフトボックス(右下)
*ダイソーのスチールワイヤーバスケット(左上)
で見えてもいい収納にチェンジしました!
“見せる”収納ではなく、“見えてもいい”収納。これだとハードルも低めで挑戦しやすいですよね。
使いやすくて、とにかくラクチン!
扉があると中身の出し入れに「扉を開ける閉める」というアクションが追加されるから、ラクチンではなくなる。扉があると隠せてスッキリ見えるけれど、実は中はカオスだったりすることもありますよね。
たかが扉一枚とあなどるなかれ。ラクするためなら、あって当たり前をなくすのもアリだと思います! ぜひ試してみてください♪
著者:佐野裕香子
整理収納アドバイザー。「紡ぐ・暮らし」にて収納サポートサービスや収納関連のセミナーを開催。