母乳の悩みといえば「出が悪い」だと思ってた…私が予想外に苦労したこと
母乳の出はまったく問題なかったのですが、授乳に関して相談するためです。「母乳が勢いよく出すぎて赤ちゃんが飲みにくい」「赤ちゃんがおなかを空かせていると、落ち着いて乳首に吸い付けない」という可能性から、「まず搾乳して哺乳瓶で少し飲ませてから、直接授乳する」方法を提案されました。
搾乳の手間はありましたが、この方法だと直接授乳がとてもスムーズで、精神的なストレスが減ったのでした。それから2カ月ほど経つと哺乳瓶で授乳する必要がなくなり、最初から直接授乳できるようになったのです。
産前、私は母乳育児に関するトラブルと言えば「母乳の出が悪い」ということしか知りませんでした。当時、「母乳の出を良くする方法」に関する情報が多くありましたが、乳首をうまくふくませられない場合にどうしたら良いかという情報にはたどり着けず、とても悩みました。私の場合は、母乳育児のプロの方に相談することで私と赤ちゃんに合った方法が見つかり、本当によかったです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
著者:幸村あゆ
5歳と2歳の兄妹の母。販売職、事務職を経て現在は子育てをはじめとする様々なジャンルの記事を執筆。子ども服やママファッション、インテリア、整理収納を研究するのが趣味。
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