子育て情報『ごめんね…生後3カ月の赤ちゃんにやけどを負わせてしまった【体験談】』

ごめんね…生後3カ月の赤ちゃんにやけどを負わせてしまった【体験談】

目次

・ランチ中にスープでやけど
・「こども医療でんわ相談」へ電話
・やけどさせたことを後悔
・著者:北沢ゆき
熱いスープ


やけどは赤ちゃんに多いケガの1つです。私は娘が生後3カ月のときに、スープをこぼしてやけどをさせてしまい、とても後悔しています。「こども医療でんわ相談(#8000)」に電話して、対処したことを詳しく紹介します。

ランチ中にスープでやけど

当時、生後3カ月だった娘は、床やベッドに寝かせると泣いてしまうので、常に抱っこをしていました。平日はワンオペ育児で、食事中に娘の面倒を見てくれる人はいない状態。そこで、私があぐらをかいてその上にのせると静かだったので、寝返りもまだ打たないし大丈夫だろうと思い、その状態でよく食事を摂っていました。

いつもどおりあぐらの上に娘をのせてランチをしていたところ、手が滑ってスープが娘の足にかかってしまい……。一瞬頭の中が真っ白になりました。


「こども医療でんわ相談」へ電話

「まずは冷やさないと」と思い、泣いている娘をお風呂に連れて行き、冷水のシャワーを浴びせました。冷たいのか、シャワーを浴びるとより一層、泣いている声が大きくなるばかり……。一通り冷やしたあとに、「こども医療でんわ相談(#8000)」に電話して、今の状態を説明し、どうしたらよいのか聞きました。

すると、水ぶくれを破かないように冷やして皮膚科を受診するように言われ、急いで皮膚科へ。どんどん大きくなる娘の泣き声を聞くと、とても不安になりましたが、電話をして状況を説明することで、客観的にみることができて少し冷静になれました。また、専門の方の対処方法を聞いて、どうしたら良いのかわかり、少し安心できました。


やけどさせたことを後悔

幸い娘のやけどはひどいものではなく、皮膚科で処方してもらった薬が効いたのか、やけどの痕は残っていません。娘が近くにいる状態で、熱いスープを飲んだことをとても後悔しました。気をつけているつもりでも、毎日の繰り返しで、「まあ大丈夫だろう」と思ってしまった自分を責めました。

それからは、まず娘が近くにいるときはやけどしそうな熱いものは食べない、どうしても熱いものを扱わないといけないときは、ヘビーベッドや安全なところに娘を待機させることを決意。 

娘に初めてケガをさせてしまって、申し訳ない気持ちで胸がいっぱいに。やけどをしたときはどうしたらよいのか分からず不安でしたが、「こども医療でんわ相談」

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