これを知っておけばラクになる!保育園入園までの必勝ダンドリ【ラクに楽しく♪特集】
窓口受け取り、郵送、HPからダウンロードができる場合もあります。
11~1月:申請書類締め切り
申請書類の締め切りまでに、集めておくべき書類があります。例えば、源泉徴収票、勤務証明書、児童状況書、家庭状況書などです。自治体によって種類や形式がありますので、お住いの自治体に確認しましょう。
年明けのスケジュール
申請書を提出したら、あとは保育園の内定を待ちつつ入園準備をします。
2~3月:保育所入園内定
2~3月初めごろまでに、保育園の内定通知が来ます。この時期は、ママにとってハラハラする時期でもあります。もし、1次選考で保育園に内定が決まらなかった場合は、2次選考、3次選考へと進みます。ごくまれにですが、内定辞退者が出て入れることになる場合もあります。
3月:保育園説明会・面接・入園前健康診断
4月から入園する保育園で、保育士との面接や、保育園の生活と持ち物など必要事項の説明会が行われます。入園前健康診断は、説明会時に園で行う場合と、指定小児科であらかじめ行ない、書類を提出する場合があります。
入園で準備するもの
入園の際、準備するものがさまざまあります。持ち物を準備するときに、必ずしてほしいのが「お名前書き」。保育園には、多くの子どもたちが通っています。それぞれの持ち物すべてを保育士が覚えることができませんので、持ち物には必ず名前を書くようにしましょう。
では、具体的に必要な持ち物についてです。
・おむつ
・洋服一式
・食事用エプロン
・タオル
・バスタオル
・帽子
・布団
・シーツ
その他、季節によって水着や外遊び用の上着などを用意してもらう場合もあります。
必要なものや、枚数・サイズなどは園によって違いますので、説明会のときに詳しく聞き、そのあとに準備しましょう。
入園までにしておくこと
例えば、普段母乳を飲んでいる赤ちゃんであれば、哺乳瓶とミルクの味に慣れておくとスムーズ。母乳で育った赤ちゃんの多くは、哺乳瓶の乳首の感触とミルクの味を嫌がります。保育園生活が始まっても、ミルクが飲めないとなかなか保育時間を長くすることができないのが現状です。もし、練習できなかった場合は家で無理強いすることはありません。家では断固拒否していたけれど、保育園では諦めて飲み始めたと言う子も多くいますので、入園後は保育士に任せましょう。