【2019冬】ボーナス出る人必見!家計のプラスになる貯金以外の使い道
その他、ご家庭で加入されている生命保険(死亡保険・学資保険・医療保険等)や損害保険(火災保険・自動車保険等)も保険商品や保険会社によって異なりますが、半年払いや1年払いをすることによって月払より0.5%~5%程度安くなることがあります。変更できる時期は、契約加入月または更新月となりますので、詳細は保険会社等の担当者に確認しましょう。Amazonプライム会費も月額500円(年6000円)も年会費4,900円にすると1,100円(18.3%)の割引となります。身の回りに年払いと月払いの差額があるものは、ボーナスを機に無理のない範囲で年払いができないか検討すると良いでしょう。
いずれにしても、このボーナスで半年払いや1年払いにしてしまえば、次回の支払いは半年後または1年後なので毎月支払う分を貯めておくことで、次回の支払いに回せますのでこの割引が継続できます。そのためにボーナスの使い道を低金利の預貯金に振り分けるより家計にプラスになるでしょう。
上記の3つの内容のすべてが皆さんにとって活用できるものではないかもしれませんが、ひとつでもできること、できそうなものがありましたら、検討・実行をされて家計のプラスにしていただければと思います。
監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志
1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。
独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。