子育て情報『流産の心配は?嫌なときは何て言えばいい?妊娠初期〜中期の性生活』

流産の心配は?嫌なときは何て言えばいい?妊娠初期〜中期の性生活

 

■途中で中止することもあることを伝えておきましょう
下腹部痛があったり、気分が悪くなるなど異常を感じたら無理せずにパートナーへ伝えて、すぐに中止するようにしましょう。安静にして様子をみても、痛みが治らない、出血がある場合は受診するようにしましょう。

パートナーと性生活についてオープンに話せていないカップルも多いと思います。体調や精神的に不安定になりやすい妊娠期に、お互いを思いあって性生活について話せる環境は、産後の夫婦生活にも必要になってくると思います。

監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。
自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
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