子育て情報『お世話をしてあげられない…帝王切開で複雑な気持ちを経験して【体験談】』

お世話をしてあげられない…帝王切開で複雑な気持ちを経験して【体験談】

目次

・逆子が治らず予定帝王切開に!
・帝王切開予定日18日前に破水&陣痛が
・私の場合、帝王切開は産後が一番つらかった
・著者:斉藤ふみ
お産のイメージ


私は帝王切開予定日の2週間前に破水し、緊急帝王切開で出産をしました。子どもが生まれるおめでたいこととはいえ、帝王切開も立派な手術。手術の瞬間の心情や、手術後の体と心の変化についてお話しします。

逆子が治らず予定帝王切開に!

わが子は、妊娠8カ月から逆子になり、逆子治療のための逆子体操や鍼・灸など、さまざまなことを試しました。しかし、頑固なわが子は臨月になっても逆子のまま。予定帝王切開の日程を決め、ギリギリまで逆子体操を試みることになりました。

通常は、臨月になると運動を増やして出産に備えることが多いですが、逆子の場合は破水や陣痛が始まると危険なため、逆子体操以外は安静にするように言われました。

帝王切開予定日18日前に破水&陣痛が

予定帝王切開の18日前、テレビを見ていると、下半身から何か水のようなものが出た感覚が……。急いで病院に行くと、破水し、陣痛が来ているとのことで緊急帝王切開となりました。

突然の展開に、私は怖くなって大泣きしてしまいました。静かな手術室の中、体から何かが押し出される変な感覚のあと、赤ちゃんの産声が。家族の話によると、「かわいい~!」と叫んだ私の声が、手術室の外まで聞こえていたそうです。

私の場合、帝王切開は産後が一番つらかった

出産した日は夜中にも関わらず、一睡もできませんでした。体はまったく自由が効かず、物を取ったり寝返りをしたりするのもひと苦労です。赤ちゃんが病室まで来ても、自分の力で抱っこもできず、最初は添い寝だけしかできませんでした。

自然分娩のママたちが続々と母子同室になるなか、自分でお世話をしてあげられないことがとてもつらかったです。悩む私に助産師さんが「自然分娩より入院日数が長いんだから、今は私たちに甘えてね」と言ってくれたことが救いでした。

帝王切開はラクだなんて意見もなかにはありますが、自然分娩と同じく心と体を消耗するお産です。体の回復には時間がかかりますが、母子同室になるまでの心の準備期間と考えて過ごしました。 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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