【出産準備】助産師が本当におすすめする「出産&入院時にあると便利なグッズ」
・うちわ(陣痛中に汗をかいたり、暑いときに仰いでもらいます)
・音楽(自分の好きな曲をかけると、気分も落ち着きます。携帯に入れておいたり、CDをかけてもらったりしても良いかと思います)
その他、入院中にあると便利なもの
出産時だけではなく、産後の入院中にあると便利なものをご紹介します。
入院中にあると便利なグッズ
・カーディガンなど薄手の羽織るもの(季節によってはパジャマだけでは肌寒いことがあります)
・メモ用紙・ペン(分娩時の様子を書き留めておいたり、助産師からのアドバイスなどをメモしておけます)
・携帯電話やスマホの充電器(出産の報告など携帯電話を使う場面も多く、いざという時に充電が切れているというトラブルを防げます)
・カメラ・ビデオ(スマホで撮っている方も多いですが、やはりきちんと残したい場合などに)
・S字フック(ベット柵など手の届くところに小さめなカバンやゴミ袋をかけておくと、陣痛中や授乳や抱っこなど動けないときに便利です)
・ハンガー(濡れたタオルなど一時的に乾かしておけます)
・ヘアゴム(髪の長い方は、出産時や産後の授乳や育児時には髪をまとめておくと邪魔になりません)
・乳頭の保護クリーム(ラノリンや馬油。乳首に傷ができたときや痛みが出てきたときに早めに塗っておくと悪化しずらいです)
うちわ、テニスボールなどは病院にあるところもあります。院内に売店がある場合も、品切れや営業時間外に必要になる場合もあるので用意しておくと安心です。病院にあるものについて、妊婦健診時などで看護師や助産師に確認しておくのも良いかと思います。その他、必要な持ち物は病院によって異なるので、早めに確認しておきましょう。
監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。
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