生理痛が救急車呼ぶレベル!驚愕の診断結果は…?!【41歳で子宮全摘1】
症状4. 生理痛が救急車を呼ぼうか迷うレベルになる
上記の症状が出て数カ月、のらりくらりとなだめすかしていたのですが、あるときから生理痛がびっくりするくらいひどくなりました。出血も多く、夜用ナプキンを1時間おきに交換するほどでした。
生理痛自体はひどく、毎回市販薬は必ず飲み、毎月1日は寝込むくらいだったのですが、その痛みがひどくなり、起き上がれなくなったことがありました。旅行先で生理痛で動けなくなったり、自分の部屋で痛みで動けなくなったときは、救急車を呼ぼうか迷うほどに。
これが2カ月続いて、さすがに、「あ、これは内科じゃない、婦人科だ!」と思い至り、婦人科の病院に行くことにしました。
すぐに病院に行かなかったワケ
「なんですぐ病院に行かないの?!」「婦人科と思いつかなかったの!」って、今となっては思うのですが、内科の受診と人間ドックで問題がなかったのが決め手になって、まぁ自分は大丈夫だろうと、ちゃんとした根拠もなく思い込んでしまっていました。
生理痛などの鎮痛薬、飲まないほうがいい?
ちなみに市販薬の服用について、「痛みがあるたびに薬を飲むのは良くないのか?」「我慢したほうがいいのか?」ということをお医者さんに聞いたのですが、痛みを我慢して薬を飲まないほうが良くない、用法・用量を守って服用しましょう、とのことでした。
ただし、痛みには私のように何らかの原因がありますので、痛みが長く続く場合は医師の診断を受けるようにしたほうがいいと思います。
「子宮筋腫」と「卵巣のう腫」の診断が出たときは、それはもう青天の霹靂(へきれき)!
私は、子どもも産んでいませんし、夫もいません。
28歳で結婚しましたが31歳で死別して、そこから再婚などはしていません。
両親と猫4匹を扶養している、普通の会社員です。
自分で実家を建てたため、住宅ローンもあります。
自分の生活費も入院費も、全部自分でなんとかしないといけません。
そんな同じような状況の方が読んでも心が折れない内容になっているはずですので、少しでもお役に立てるとうれしいです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。