子育て情報『日本初、医師が監修する「予定帝王切開」の出産ドキュメンタリー動画!シリーズ累計約200万回再生』

日本初、医師が監修する「予定帝王切開」の出産ドキュメンタリー動画!シリーズ累計約200万回再生

また、この動画を通して、「出産」という奇跡をより身近に感じていただければ幸いです。

(※)厚生労働省「平成29年(2017)医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況」調査データより算出

出産ドキュメンタリー(予定帝王切開編)〜私たちが選んだキセキ〜

出産ドキュメンタリー動画


▲帝王切開手術により赤ちゃんが誕生

出産ドキュメンタリー動画


▲出産直後、赤ちゃんとママが対面

出産ドキュメンタリー動画


▲手術室の外で待っていたパパとの対面

今回密着したママは経産婦さんです。過去に子宮筋腫の手術をした経験があるため、1人目のお子さんを予定帝王切開によって出産。2人目の分娩方法を決断するにあたり、1人目を帝王切開で出産して後悔はなかったことや、「ママの体と赤ちゃんの安全が第一だよ」という家族の言葉に後押しされたこともあり、再び予定帝王切開で出産に臨むことを決めたそう。

2度目の予定帝王切開とはいえ、1度目と変わらず、おなかを切ることへの恐怖はあったといいます。無事に予定帝王切開による出産を終えたご夫婦は、お互いに「元気で健康に育ってくれれば…それだけだね」「こうやって笑顔で赤ちゃんと会えたからよかった」と赤ちゃんへの思いを語ってくださいました。

院長先生&ベビーカレンダー編集長のコメント


<産科婦人科 舘出張 佐藤病院 佐藤院長>

出産ドキュメンタリー動画


今回の帝王切開手術は、順調に進みました。2回目以降の帝王切開手術となると、おなかの中で臓器同士が癒着してしまって手術をおこないづらい場合もあるのですが、今回は癒着もほとんどなく、予定通りの帝王切開でした。

帝王切開は下半身のみの麻酔で、産婦さんは手術中に意識があるため、当院では産婦さんの負担が少ないように、できるだけ短い時間で終わる術式にしています。 

近年では、約5人に1人の産婦さんが予定帝王切開または緊急帝王切開で出産しています。日本においては、帝王切開に対してネガティブに思われる方が多い印象です。どうしても「おなかを痛めて産んだ」「経膣分娩で頑張って産んだ」ということに美徳を感じる文化が強い気がしますが、帝王切開も十分素晴らしい分娩方法です。

どのような分娩方法で生むかということよりも、どのような気持ちで妊娠・出産に臨むか、生まれた赤ちゃんをどのように育てていくか、といったことに力を入れていけば良いのではないかと思います。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.