赤ちゃんの夜泣きって何!? ママの疑問に助産師が回答!
●数分間見守る
赤ちゃんは寝言の代わりに、泣くということがあります。突然泣き始めたら、すぐに抱っこするのではなく、少しの間静かに見守ってみましょう。しばらくすると、何事もなかったかのように眠ってしまうことが多々あります。
●抱っこしてみる
見守っていても泣きやまないようでしたら、抱っこをしてみてください。背中やお尻をトントンしながら、ゆっくり揺れてみましょう。子守歌を歌ってあげるのも効果的です。
●電気をつけて起こす
電気をつけて一度起こしてしまい、少し遊ばせてみてください。その後すんなり眠ってくれる赤ちゃんも多いです。
●ドライブに出かける
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せて、一緒にドライブに出かけてみるのも案外おすすめです。車の心地良い揺れで、赤ちゃんが眠りにつきやすくなります。
●外気を吸わせる
外気を吸わせるため、外に出て赤ちゃんを風にあててあげましょう。赤ちゃんも気分転換が大事です。また抱っこひもやベビーカーを使って、お散歩するのも効果があります。
●服を着替える
赤ちゃんが着用している衣類が原因で、不快感を感じているのかもしれません。着替えさせることによって、心地よく眠れるかもしれません。
●癒しの音楽を聞かせる
リラックスする音楽を流し、安心できる空間を作ってあげましょう。
●眠る前はスキンシップをとる
寝かしつけ時には、ママやパパとたっぷりスキンシップをとって、眠りを促してみてください。たとえば、今日あったできごとを話したり、子守歌を歌ったり、手足をマッサージするといったスキンシップは、赤ちゃんを安心させ、日中の刺激や興奮を和らげることができるようです。
●生活リズムを整える
朝は同じ時間に起こして、夜は同じ時間に寝るといった生活リズムの徹底をはかりましょう。朝は遅くとも7時までには起こすようにし、なるべく早起きを促してあげるようにしましょう。また、夜8時半までには寝かしつけられるようにしましょう。赤ちゃんは、まだ自分ではリズムを作ることができないので、ママが率先してリズムを作って環境を整えてあげましょう。
●日中はたくさん遊ばせる
赤ちゃんは日中にたくさん遊ばせ、体を疲れさせると、夜よく眠ってくれるようです。公園に連れて行ったり、室内で思いきり体を動かしてあげると、寝つきに明かな違いがでてくるようです。