2人目の出産時、出産予定日を大幅に過ぎていたママ。やっと陣痛がきて分娩室へ行ったのですが、なかなか赤ちゃんが出てきません。どうしたのだろうと思っていると、助産師さんから意外な理由を告げられました。赤ちゃんが出てこない理由は…?2人目の出産予定日を過ぎたある日、やっと陣痛と思われる痛みがきたので病院へ! 分娩室に案内され、いざ出産と思いきや、なかなか赤ちゃんが出てこない!? それにはある衝撃的な理由がありました。 出産は人それぞれなので、どんなに経験や予習をしていても、その通りにはならないものだなと改めて思いました。息子は当時2歳だったのですが、私が入院中も毎日楽しそうな写真が父母から送られてきており、安心でしたが複雑な気持ちでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:すずきち都内に住む平凡なオタク主婦。3歳の息子と0歳の娘を育てながら絵日記やイラストをのんびり描いています。
2024年03月18日2歳と生後5カ月の子どもを育てている私。2人とも完全母乳で同じように育てており、長男のときは産後9カ月ごろに生理が再開しました。今回も「生理が再開するのはまだだな」と余裕を持っていたところ、体に異変が……。その2週間後にまさかの生理が! あまりの体の変化に驚いた生理再開の体験談です。1人目のときは産後9カ月で再開長男のときはなかなか生理が再開せず、2人目を希望していた私は「いつ生理が再開するんだろう」と心配していたほど。長男は生後10カ月で断乳をするまで夜間におっぱいを欲しがり、私自身いつも不眠で相当疲れていたと思います。 生後7カ月でようやく夜間に1回の授乳で済むようになり、少し気持ちに余裕が出てきた産後9カ月ごろに生理が再開しました。「産後、生理が再開するまでとても時間がかかるんだな」と思ったことを覚えています。 2人目の産後は予想外の早さ!?長男のときの経験から、「生理なんてまだまだ関係ない」と余裕を持っていた私。ある日、次男の授乳中に両乳首の鈍痛に気づいたのです。私は「乳腺炎かな?」と少し不安になっていたころ、右下腹部痛も感じたのです。 「あれ? 排卵してる? まさか……完全母乳でこんなに早く生理が再開するはずない」と思い、知らないうちに症状が消えていたので、そのまま忘れていました。しかし、その2週間後にトイレで生理に気づきビックリ! あの症状はやはり排卵だったのかもと驚きました。 完全母乳でも生理はくる振り返ってみると、次男は生後3カ月ころには朝までぐっすり眠ることも多く、夜間授乳はほとんどしていませんでした。また、私自身一度育児を経験しているので、心身のストレスも少なかったと思います。 生理が産後4カ月で再開したことを、助産師の姉に相談してみました。姉は「産後の生理再開は個人差がすごくあるから早くても問題ないよ。ただ、もう妊娠できるから避妊はしないとね」と返答が。私は「もう妊娠する可能性があるんだ。注意しなきゃ」と改めて感じたのです。 妊娠中も長男と次男の妊娠経過や体の症状がまったく異なるように、同じように育てていても産後の体の回復も違うことを改めて学びました。私の場合は、完全母乳でも産後4カ月で生理が再開し、体が妊娠前の状態に着実に戻っていることがわかりうれしかったです。しかし、あまりの体の回復の早さに驚き、今度は妊娠しないように注意しなければ……と思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2024年02月27日息子が2歳だったころ、まだおしゃべりがあまりじょうずではなく、成長度合いが少し気になっていました。市の健診でそのことを保健師さんに相談すると、予想もしていなかった言葉に、私は驚きショックを受けてしまったのです……。 姉に比べて発語がゆっくりな息子2人目の子どもである息子が2歳のころ、あまりおしゃべりをしないな……と気になっていました。4歳の娘が2歳だったころは複数の言葉を繋げて会話することができていたので、比べてしまうと少しゆっくりかなとは感じていたのです。 ただ、こちらから聞いた質問へ返答したり意思の疎通はできていたので「これが息子のペースなんだ」と、あまり深く気にしてはいませんでした。しかし同年齢の子でたくさん発語が出ている子も多かったので、2歳半健診のタイミングで保健師さんへ相談してみることに。 保健師さんの驚きの言葉2歳半健診で保健師さんに相談をお願いした私は、何か発語が増えるきっかけがもらえたらうれしいな、と思っていました。「上の子よりは話し出す月齢が遅いが、強く気にしているわけではないので、何か自宅でできるトレーニングや遊びはあるか?」と保健師さんへ質問したところ……。 私たちの普段の様子も聞かずに「母であるあなたが話しかけないことが良くない。常に話しかけて遊んであげなくてはダメ! このままではこの子はずっと喋らないよ」と言われてしまったのです。 突然強く言われた私は驚いてしまい、必死に普段の様子を伝えましたが、保健師さんからは療育へ行くようにすすめられました。突然の展開に警戒してしまった私はその場では決めず、療育へ行く場合にはこちらから連絡しますと伝えて退室しました。 その後予定が合わず療育へ通うことはありませんでしたが、そんな母の気持ちを知ってか知らずか、息子はどんどん発語が増え、小学生になった今では毎日騒がしいほどです。しっかりと対応できなかった私も良くなかったですが、相手へ気持ちを伝えることは簡単なことではないなと感じた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/はたこ著者:高山ななみ
2024年02月19日皆さんは、パートナーの行動に幻滅した経験はありますか?今回は子どもに無関心な夫のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:みやこ授かり婚をした夫婦授かり婚をした主人公夫婦。そのため、プロポーズもなければ、結婚指輪さえありませんでした。主人公が臨月で里帰り出産をしている間、1人で羽をのばしていた夫。陣痛がきても、まだ生まれないとわかると麻雀をしに出かけてしまいました。さらに赤ちゃんが生まれたと電話をしても繋がらず。義母に連絡をしてもらい、やっと病院にきた夫でしたが…。抱っこを断る夫出典:CoordiSnap助産師が「抱っこしてみて」と言うと、夫が「いや、大丈夫です」と断ります。主人公が初めてのおむつ交換にあたふたしていても、無関心の夫。すると助産師が「しらんぷりしてないでおしりふきなさい!」と大激怒したのです。助産師さんの迫力に圧倒されたことで、主人公を手伝う夫なのでした。読者の感想陣痛時も出産時もいなくなる夫に驚きました。さらに出産後も電話が繋がらないなんてあんまりです助産師が大迫力で一喝してくれたおかげでスカッとしました。(30代/女性)生まれた我が子の抱っこを断る夫に衝撃を受けました…。夫に一喝してくれた助産師に拍手を送りたいです。今後は主人公と子どもに寄り添ってくれるといいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年02月09日皆さんは、義家族の言葉に傷ついた経験はありますか?今回は「子どもの性別にこだわる義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!娘を出産娘を出産したばかりの主人公。すると面会時間をすぎたころ、義母がやってきました。そして男の子の孫が欲しかった義母は「女なんていらない!」と激怒したのです。その怒鳴り声に反応して、眠っていた娘は起きてしまって…。暴言に泣き出す主人公出典:エトラちゃんは見た!義母の暴言に頭が真っ白になっていた主人公。すると駆けつけた助産師が「お姑さん、かわいそうに…」と言い出しました。そして「女だからいらないって言われて育ったんですか?」と、涙を浮かべて話します。義母は助産師のまさかの反撃に「はあ!?」と激怒。主人公は大切な娘を守ってくれた助産師に感謝し、泣きながら娘を抱きしめたのでした。読者の感想生まれてきた愛しい我が子は、男の子でも女の子でも関係なくかわいいものですよね。頑張った主人公に暴言を吐く義母を、撃退した助産師にスカッとしました!(40代/女性)性別を非難する義母の発言には絶句しました。助産師の助けがあり、主人公が強い気持ちで過ごすことができて本当によかったです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月02日ベビー用品を企画・開発する株式会社スマイルケアジャパン社は、浅井 貴子助産師監修「おやすみたまごNB」を1月16日に自社HP・楽天市場にて販売開始しました。赤ちゃんのお世話をしやすい「おやすみたまご」寝かしつけ神アイテムで有名な「おやすみたまご」の厚みを半分にすることで、赤ちゃんのお世話をしやすくなりました。病院(産婦人科・小児科)・保育所・子ども園・産後ケア施設・ベビーマッサージ教室・ベビーシッター・フォトスタジオ・アミューズメント施設・ホテル・その他(ベビー用施設)で活躍します。■「おやすみたまごNB」の特長・抱っこがしやすい・授乳がしやすい(母乳・ミルクどちらも使えます)・ベビーマッサージのマットに最適・Cカーブ姿勢でよく寝る・ご機嫌でいてくれる・持ち運びもらくらく・避難所でのベビーの居場所確保既に国内最大級の神奈川県にある産後ケアホテル「マームガーデンリゾート葉山」にて取り入れられており、“「おやすみたまごNB」がなくては産後ケアは成り立たない!”と言われるほど、反響をいただいています。■商品概要商品名: おやすみたまごNB発売日: 令和6年1月16日価格: 9,075円(税込み)サイズ: 68×43×10cmカラー: アイボリー販売ルート: 自社HP・楽天市場(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月18日ベビー用品を企画・開発する株式会社スマイルケアジャパン社(本社:兵庫県小野市天神町80番地の801、代表取締役社長:大杉 千里)は、浅井 貴子助産師監修「おやすみたまごNB」( )を1月16日に自社HP・楽天市場にて販売開始しました。浅井 貴子助産師考案自社HP : 楽天市場: 寝かしつけ神アイテムで有名な「おやすみたまご」の厚みを半分にすることで、赤ちゃんのお世話をしやすくなりました。病院(産婦人科・小児科)・保育所・子ども園・産後ケア施設・ベビーマッサージ教室・ベビーシッター・フォトスタジオ・アミューズメント施設・ホテル・その他(ベビー用施設)で活躍します。■「おやすみたまごNB」の特長・抱っこがしやすい・授乳がしやすい(母乳・ミルクどちらも使えます)・ベビーマッサージのマットに最適・Cカーブ姿勢でよく寝る・ご機嫌でいてくれる・持ち運びもらくらく・避難所でのベビーの居場所確保Cカーブだからぐっすり眠る既に国内最大級の神奈川県にある産後ケアホテル「マームガーデンリゾート葉山」にて取り入れられており、“「おやすみたまごNB」がなくては産後ケアは成り立たない!”と言われるほど、反響をいただいています。産後ケアホテルで大絶賛商品■商品概要商品名 : おやすみたまごNB発売日 : 令和6年1月16日価格 : 9,075円(税込み)サイズ : 68×43×10cmカラー : アイボリー販売ルート: 自社HP・楽天市場URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月16日初めての出産を終え、母子同室となって2日目の夜。娘は何をしても泣き止まず、私は心身共に疲弊していました。そんな私に助産師さんが言ったひと言は、人によっては冷たく感じるかもしれませんが、私にとってはその後の育児ライフの支えとなる、とてもありがたいものでした。あのとき、あの助産師さんに相談してよかったと思えた体験についてお話しします。夜通し泣く娘。どうしたら泣き止むの?私が出産のため入院したのは、出産の翌日から退院まで母子同室を推奨する病院でした。母子同室を開始した最初の夜は、私の心配をよそにすやすやと寝続けていた娘。しかし、2日目の夜は前日とは打って変わって、まったく寝ませんでした。 おむつは汚れていないし、育児用ミルクも飲んだばかり。抱っこをしてもベッドに寝かせても、娘は泣き続けていました。私は必死にスマホで「赤ちゃん泣き止まない」と調べては思いつく限りの対応をしていましたが、効果はありませんでした 募る罪悪感。助けて助産師さん!「わかってあげられなくてごめんね……」。私は娘の訴えを理解できないことに、罪悪感を募らせていました。母親になった使命感からひとりで頑張っていた私でしたが、深夜の3時を過ぎ、心も体も限界に。たくさんの赤ちゃんを見てきた助産師さんなら、どうして泣いているのかわかるはず! と思い、助産師さんに相談することにしました。 ナースコールを押すと、すぐに助産師さんは来てくれました。「何をしても泣き止まないんです。泣いている理由を教えてください」と聞く私に、助産師さんが言ったひと言は……。 なーんだ、そっか! 急に気持ちがラクに「理由はね、ないの」 何か答えをくれると期待していた私は助産師さんの予想外の言葉にびっくりしつつも、気持ちがスッとラクになっていくのを感じました。助産師さんに相談するまでは、泣き止まないのには何か理由があるはずで、私はそれを察してあげられない未熟な母親だと思っていました。しかし理由がないのであれば、泣き止ませられないのも仕方がありません。 私は疲れていたはずでしたが、助産師さんの言葉のおかげで急に元気が戻ってきました。私は「理由がないなら、このままとことん付き合います!」と助産師さんに伝え、泣いている娘を朝まで抱っこし続けました。 退院してからも、娘が泣き続けたりまったく寝ない日はありましたが、そのたびに助産師さんの言葉を思い出していました。理由がないなら仕方ない、娘のせいでも私のせいでもない、そう思えるだけで気持ちがとてもラクになります。あのときの助産師さんには今でも感謝しています。 監修/助産師 松田玲子著者:渡辺まゆり2021年生まれの女の子のママ。幼児教室に勤務。介護福祉士、FP3級の資格あり。
2024年01月10日皆さんは、義家族関係の悩みはありますか? 今回は「義母の暴言に対抗してくれた助産師さん」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!娘を出産第一子である娘を出産したばかりの主人公。ある日、入院している病院に義母がやってきました。出産前から「男の子を産め」と要求していた義母は、娘の姿を見て怒りだして…。義母のひどい言葉出典:エトラちゃんは見た!「女なんて使えない」とひどい言葉を浴びせる義母。その声に驚いた娘は泣き出してしまいました。するとそこへやってきた助産師が「お姑さん、かわいそうに…」と切り出します。そして「女だからいらないって言われて育ったんですか」と義母に同情したのです。助産師に哀れみの目を向けられた義母は顔を真っ赤にして部屋を出ていきました。助産師の言葉に励まされて「これからは強い気持ちで過ごそう」と決意する主人公なのでした。読者の感想性別にかかわらず、産まれてきた赤ちゃんはみんなかわいくて尊い存在だと思います。義母を黙らせた助産師さんの言葉にスカッとしました。(30代/女性)性別で子どものことも主人公のこともひどく言う義母にとても腹が立ちました。助産師さんの切り返しに、言葉を返せなかった義母を見て図星だったのだなと感じます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月07日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。そして入院生活2日目。助産師さんが病室へきたかと思えばすぐに食事。ごはんを食べたかと思えば今度は哺乳瓶を洗い……と息つく間もなく時間が過ぎていくのでした。ついに赤ちゃんと初対面をした夫。大事に大事に赤ちゃんを抱っこする夫の姿を見て「家族になったんだなあ……」と実感するしおさん。家族団らんで幸せな時間を過ごしていたそのとき、しおさんに信じられない事件が起こります。待望のアイスがドロドロに溶けきった状態で手渡されたのです。「コンビニで買ってから40分かけて車できたから……ごめん」と衝撃の発言が。気まずい表情の夫をかばうよに「せっかくだし食べようかな……」とやさしい言葉をかけるしおさんでした。時刻は夜の9時。3時間おきの夜間授乳に備え、アラームをセットするしおさん。しかし、アラームが鳴る前に赤ちゃんの泣き声で起こされるのでした。そして、深夜の攻防戦が繰り広げられるのです……。 な…泣き止まない!? 「泣いて起こされるの初めてかも」と産声ぶりの泣き声を聞きながら授乳を始めたしおさん。授乳も終わり「昼間みたいにおっぱいあげてすぐ寝るだろうな」とベッドに入るしおさん。しかし…………赤ちゃんが泣き止まない!! なんで!? どうして!? 止まらない赤ちゃんの泣き声に焦るしおさん。 初めてのことに戸惑いながらも「なんとなーく、うんちな気がする」と母親の勘が働きます。しかし、正解がわからないとパニックのしおさんは、頼みの綱であるナースコールを押し助けを求めます。 その後、駆けつけてくれた助産師さんの顔を見て安心するしおさん。しどろもどろになりながらも、赤ちゃんが泣き止まずどうしていいのかわからないと伝えると、おむつチェックを始める助産師さん。チェックを終えると「うんちしてました!」と凛々し顔でひと言。しおさんの勘は見事に的中したのでした。 ◇ ◇ ◇ これまで泣かずに大人しい赤ちゃんが泣きやまずに動揺してしまったしおさん。赤ちゃんが泣いて起こされることも、授乳しても泣き止まないこともすべてが初めてのことであたふたしてしまいますよね。深夜であろうと、すぐに駆けつけてくれる助産師さんの存在はとても大きく心強いのではないでしょうか。退院までの期間、助産師さんや看護師さんなど病院スタッフの助けを借りながら頑張って欲しいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月03日夏の終わりから頭皮がかゆくなる症状に悩まされていた私。美容師に相談したところ「もしかしてアレが原因ですかね?」と言われました。美容師の指摘を受けてあるものを変えることである程度改善しました。その方法をお伝えします。紫外線? 加齢? 頭皮のかゆみの原因は夏の終わりから頭皮がかゆく、かきむしりたくなり、つい手が頭に伸びてしまいます。定期的に行く美容院で悩みを相談したところ、夏の終わりには頭皮が赤くなっているため紫外線ではないかと言われました。そして帽子をかぶったりしてケアしていても、なぜか頭皮のかゆみは治まりません。そこで、再び美容院に行ったときにも相談してみました。すると、美容師は「もしかしてシャンプーが肌に合っていないのかもしれませんね」と言いました。シャンプーはこだわりなく使っていて、足りなくなったタイミングで安い商品を買うようにしています。こだわりがないとはいえ、詰め替え用が400mlで1,000円ほどします。それなりの値段の商品を使っているつもりなのですが、「アラフォーになったら、アラフォーに合ったシャンプーを使ったほうがいいかもしれない」とアドバイスをもらいました。アラフォーの頭皮は保湿しなきゃダメ?美容師によると、子どもは皮脂の分泌が多いので頭皮の油分を取るシャンプーでもよく、アラフォーやアラフィフになると頭皮の油分をそこまで取らないシャンプーが合っているそうです。紫外線量が落ち着いてきているのに頭皮がかゆいということは、シャンプーを変えたほうが良いのではということになりました。美容師からは「まずは洗浄力がそこまで高くないシャンプーを変えて、それでもダメならサロン販売商品を使ってみては」とのアドバイスを受けました。家に帰ってネットを見ると、加齢によってターンオーバーの周期が遅くなり、頭皮が乾燥しやすくなるとのネット記事を発見。さらには、更年期症状の1つとして頭皮の乾燥もあると記事にあり、「これは私のことかもしれない!」と実感し、まずシャンプーを変えてみることにしました。シャンプーは1回ごとお試しシャンプー選びで失敗したくないので、私が取ったのは、いわゆる「サシェ」と呼ばれる1回分のシャンプー・トリートメントをいくつか買うことです。旅行などに持っていく1回分の使い切りタイプのシャンプー・トリートメントを使ってみて、口コミも読み、アラフォーの自分に合いそうな商品を買うようにしました。商品によって、使う成分が違い、ローズ成分を使ったものやファンゴ(泥)を使ったもの、中には夜に使うことでパサつきを軽減する商品、眠りが深くリラックスできるシャンプーもあったりしておもしろいです。いきなり現品を買ってしまうと、自分の肌に合うかもわからないので無駄になってしまうこともあります。そのため、使い切りできるサシェでいろいろと試すことで自分にぴったりのヘアケア商品を探してみました。気に入ったのは、保湿成分を配合した商品でダメージが気になる人向けのヘアケアアイテム。価格は400mlで1,500円といつも買っているものよりも、少しだけ高い商品です。使った後の頭皮がかゆくなくなったばかりでなく、髪の毛の指通りがよくなって、「これはいい!」と感動しました。まとめアラフォーになると、以前は使っていてまったくトラブルがなかった商品でも、頭皮の乾燥により合わなくなってしまう現実……。トラブルにより急きょ、ヘアケアアイテムを変えなくてはいけなくなりましたが、使ったことがないシャンプーなどを試すことができて、自分に合う商品と出合えてよかったです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Kumiko3(43歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年12月03日この記事では、助産師監修のもと、抱っこの仕方のキホンを解説しています。動画を参考に、赤ちゃんに安心感を与える抱っこをマスターしましょう。赤ちゃんがなかなか泣き止まなかったり、寝てくれなくて長時間抱っこしていると、さすがに体がキツくなってきますよね。そういった悩みは、姿勢を少し見直すだけで解消できるかもしれません。 抱っこ姿勢の見直しで解決することは?●高めの位置で抱っこすることにより、重心が合い、手首への負担が少なくなります。腱鞘炎の予防にも●赤ちゃんがラクだと感じる体勢になることで、反り返りなども防げます●どんどん大きくなってくると、抱っこが大変に。足をM字に開かせることで赤ちゃんのほうからしがみついてくれるので、素手での抱っこがラクになります たて抱き(コアラ抱っこ) 1.寝ている赤ちゃんを迎えにいくように体を近づけて抱き寄せます 2.赤ちゃんのおしりが、抱っこする人のおへそよりも高い位置にくるようにします 3.赤ちゃんのおしりから太ももにかけてをなで上げるようにしながら、赤ちゃんのおひざがおしりよりも高い位置にくる形で両足をM字に開きます。足がM字になっていると、自然と腰からおしりのあたりにカーブができて、抱っこする人の胸のところに持たれかかるような体勢になり、反り返りにくくなります 4. 赤ちゃんのおしりの下に腕を入れ、肘から手首の広い面積で赤ちゃんのおしりを支えます。このとき、手のひらを下に向けると手首に負担がかからなくなります 5.最後にポイントを見直し!□赤ちゃんの位置は、頭・おでこにキスができる距離になっている?□赤ちゃんのおしりが抱っこする人のおへそと同じかそれ以上の高さにある?□赤ちゃんの足はM字に開いている?□赤ちゃんの腰からおしりにかけて丸くなっている?□抱っこする人の胸にもたれかかるような形になっている? よこ抱き(浮き輪抱っこ) 1.赤ちゃんを横向きに抱えたら、頭が抱っこする人の肩くらいの位置にくるように腕で支えます 2.両腕で浮き輪を作り、その中に赤ちゃんの腰からおしりにかけてはまるようにします 3.赤ちゃんの足をクロスさせて、背中がゆるやかにカーブするような体勢にしてあげると落ち着きますよ! 足をクロスさせることで脱臼予防にもなります 赤ちゃんに安心感を与えるには、背中から腰、おしりにかけて丸くなるような姿勢にさせるのがポイント。意識して抱っこしてみてくださいね。 監修者:助産師 特定非営利活動法人だっことおんぶの研究所認定 ベビーウェアリングコンシェルジュ 宮川めぐみ
2023年12月01日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、出産のときに時々あるちょっと困ったパパについて教えてくれました。立ち会い出産の本当の目的は出産するママのサポートなはずなのですが……!? 立ち会い分娩はどれくらいの夫婦がしてる?「母親が望む安全で満足な妊娠出産に関する全国調査(2013年・厚生労働科学研究)」によると、分娩室で立ち会いをした「夫」は53%。経腟分娩に限れば、立ち会いをした「夫」は59%で、2006年の調査の39%から大幅に増加しています。しかし、強制するものではありません。実際の立ち会い分娩は、赤ちゃんが生まれてくる足元を見るものではなく、頭側にいてママをサポートするのですが、赤ちゃんに付着する出血などを見るのも苦手な男性も少なくありません。2人でよく話し合って、立ち会いをどうするか決めていくことが必要です。陣痛中は一緒にいて分娩時は外で待っててもらう、途中で気分が悪くなったり立ち会いが続けられない気持ちになったら外で待つなど臨機応変にするなどにしてもいいかと思います。立ち会いができ、それを望む場合に知っておいてほしいことをお伝えします。 立ち会い出産で何をすればいいの?立ち会い出産でパパの役割はたくさんあります。何をしたらいいかわからない場面も多いと思うので、助産師と相談しながら試してみましょう。ここでは陣痛中と分娩時のおすすめサポートを教えます。 【陣痛中】・腰などのマッサージ・腰やおなかを温める・お産が進まないときなど院内散歩の付き添い・お産が進んできて児頭が降りてくるとつらいので、おしり(肛門部分)の圧迫・吐いてしまうこともあるのでその介助・陣痛の合間に飲み物や食べ物がとれるように介助・精神的なサポートなど 【分娩時】・出産時いきむときの体勢になるようサポート・陣痛の合間に水分がとれるように介助・汗を拭いたり、うちわであおぐ・声をかけたり精神的なサポートなど 動画撮影のタイミングはいつ?赤ちゃんが生まれてくる大事な瞬間を記録に残しておきたいという気持ちはよくわかります。しかし、撮影は最低限にして、無事に出産できるように2人で頑張ってお産に集中することも大切です。陣痛のときに、撮影しているパパもいますが、痛みが強くなってくると余裕がなくなり撮影どころではなくなってくる場合が多いです。無痛分娩ではママに余裕があるため撮影をしているパパもいますが、お産が進んで分娩準備をするようになったら、動画撮影をしてもいいかと助産師に確認するようにしましょう。赤ちゃんが生まれた直後は写真撮影のみ許可という病院も多いです。出産後落ち着いてから、動画撮影ができる場合もあるのでそのタイミングも助産師に相談してみてください。立ち会い出産は、パパにも役割がたくさんあります。思い出の記録を残すことも大切ですが、無事に赤ちゃんが生まれてくるように2人で頑張ってほしいなと思います。動画撮影や写真撮影だけに集中しないようにして、家族の心の中に、新しい家族を迎えるいい思い出となるように、お産に取り組んでいただけると幸いです。監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2023年11月30日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。その後、赤ちゃんのお世話に備えて夕食をとろうとすると、強烈な吐き気に襲われます。どうやら、無痛分娩で使用した麻酔の副作用が出てしまったよう。しおさんはその後、38度を越える高熱が出ただけでなく、再び陣痛のような強い痛みを感じます。さらに、助産師さんに産褥(さんじょく)パッドを交換してもらった際に、出血がおさまらず危険な状態であると言われたしおさん。かけつけた院長が診察をした結果、もう少し出血が多ければ緊急搬送が必要だったということがわかりました。「出血は次第におさまっていく」と言われたしおさんの目には、安堵の涙が溢れます。その夜は安静にするためそのまま分娩台の上で眠ることになったのですが、体の痛みがありまったく眠れなかったしおさん。翌朝、助産師さんに育児用ミルクの作り方を教えてもらうことになり、赤ちゃんと顔を合わせます。すると、いろいろな感情がこみ上げてきて、涙が……。 しかし、感動していたのもつかの間。トイレに行くと、傷口が痛んで冷や汗をかいてしまいます。そしておしっこの出し方がわからなくなってしまって―!? 体がおかしい… ※カテーテルとは、シリコン製の柔らかい管のこと。カテーテルを尿道に入れて膀胱に溜まった尿を出す処置のことを導尿と言います。 おしっこの出し方がわからなくなってしまったしおさん。 晩ごはんを持ってきてくれた助産師さんに、「あの……おしっこしたいのになぜか出ないんですけど……」と相談します。 すると、助産師さんはおしっこが出ない原因は水分が足りないのではないかと言いました。 どうしても出ないようであればカテーテルを使って尿を排出させる方法もあると教えてくれます。 しかし、しおさんは痛みなどを感じるのはもう嫌だから、カテーテルは使用せず自力で頑張ると返事。そして、水を勢いよく飲み干しました。 ベッドに横になると急に心細さを感じ、夫が来るのをまだかまだかと待ちます。 するとそこへ……。 「しおっ! 遅くなってごめんね」と夫が駆けつけてくれました。夫が来てくれたことで元気が出てきたしおさん。しかし、水を一度にたくさん飲んだからか、尿意を催します。トイレへ行こうと立ち上がったのですが、体に力が入りません。 今にも出てしまいそうなほどの尿意を感じたしおさんは、夫に支えてもらいながらトイレに移動し、何とかおしっこを出すことができたのでした。 ◇ ◇ ◇ 産後、思うように体が動かせなかったり、おしっこが出なかったりと不安がこみ上げてきていたしおさん。旦那さんが会いに来てくれて、とても元気が出たのではないでしょうか。心配なことがあれば産院スタッフさんに相談したり、旦那さんに気持ちを聞いてもらったりして、退院に向けて前向きに頑張っていってほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年11月28日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。復帰後、子どもの発熱などで早退せざるを得ない状況になるも、そのたびにペアナースであるあんこさんにフォローしてもらった花さん。おかげでストレスも少なく働くことができ、最近はメイン業務をひとりで担当できるほどまでに成長! 周囲にもその努力が認められ、契約期間の満了が近づいたタイミングで部長からうれしい提案もあり……?「契約終了後もこの病院で働かない?」と部長に打診され、純粋にうれしく思う花さん。その夜、夫に報告すると……。 配属先や勤務時間が変わってしまう!? 花さんの話を一緒に喜んでくれたものの、夫が気になったのは配属先や勤務時間はどうなるのかということ。冷静な夫からの質問を真摯に受け止め、話を受ける前にきちんと確認しておこうと思った花さん。 さっそく部長との面談で勤務条件の希望を伝えます。すると、部長は二つ返事でOK! あっという間にパートとして勤務を継続することが決まったのでした。 花さんの希望をその場で快諾した部長。よほど、花さんという優秀な人材を手放したくなかったのですね。面談後の雑談では、愚痴をぽつり。統括する立場としてスタッフの能力を把握しているからこそ、つい出てしまった言葉なのかもしれません。 とにもかくにも自身が望む条件で直接雇用され、パートとしての勤務が決定した花さん。家事に育児に仕事にと大変ですが、家族で力を合わせながら引き続き楽しく働けるといいですよね!著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年11月28日ベテラン助産師に妊娠線を予防する方法などを学ぼうヴェレダは2023年12月17日(日)、『助産師による、プレママ マタニティマッサージ セミナー』をオンラインで開催します。同セミナーでは、助産師の浅井貴子氏が、妊娠線を予防する方法や、母乳育児のための乳頭マッサージの方法などをレクチャー。お産の流れや、会陰マッサージの方法についても学ぶことができます。開催時間は10:30から12:00まで、受講料は5,500円(送料込み)です。受講料には、『マザーズ ボディオイル 100mL』または『マザーズ ボディバター 150mL』、セミナー資料、参加特別プレゼントが含まれています。申し込みはヴェレダ公式サイトで12月10日(日)まで受け付けています。妊娠期をサポートする2つのアイテム『マザーズ ボディオイル』は、妊娠初期から産後まで使えるマッサージオイルです。スイートアーモンドオイルがベースになっており、デリケートな肌に潤いをプラスします。1本(100mL)の通常価格は4,180円です。『マザーズ ボディバター』は、肌馴染みが良い保湿クリームです。天然由来成分を100%配合。妊娠期の肌の保湿や産後の肌の引き締めにオススメです。1個(150mL)の通常価格は4,180円です。(画像はプレスリリースより)【参考】※ヴェレダ公式サイト
2023年11月25日皆さんは、夫婦関係での悩みはありますか?今回は「子どもに無関心な夫」を紹介します。イラスト:みやこ子どもに無関心な夫妊娠中の主人公。夫は子どもに無関心で、主人公が出産のために里帰りをしている間も、ほとんど顔を見せませんでした。そして、ついに出産の日。出産を終えた主人公は夫に何度も電話しますが、電話がつながりません。義母に連絡してもらい、ようやく夫は病院にやってきたのですが…。抱っこを拒否出典:CoordiSnap助産師さんに抱っこをすすめられた夫は「大丈夫です」と言って、抱っこを拒否したのです。さらに主人公が初めてのおむつ交換に戸惑っていても、夫は無視してスマホを見ています。すると助産師さんが「お父さん!しらんぷりしてないでおしりふきなさい!」と夫に一喝。助産師さんの迫力に圧倒された夫は、慌てて主人公を手伝い始めたのでした。父親の自覚がない夫子どもの抱っこを拒否し、子育てにも無関心だった夫。父親の自覚がない夫を助産師さんの迫力ある一喝が変えたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月21日あなたは、目の前の課題にひとりで取り組みたいですか?それとも仲間と一緒がいいですか?中には、一人で解決しようとして無理しすぎてしまう人も……。今回は、助産師のモクコ(@fufufufutago)さんが体験した指導教官との日々を描いた漫画『助産師の裏側』をご紹介します。一人よりもみんなで助産師になるための“病院実習”が開始。いよいよ助産実習の山場である“継続事例実習”に突入しました。担当産婦のお産がなかなか進まず、一人で頑張っていた同級生ケイコさん。仲間から「人に頼ることの大切さ」を説かれ、“仲間全員”での介助に挑みます。そして、連携し合いながら介助を行った結果……。仲間全員で成しえた介助……病院実習の締めくくり……助産師国家試験に挑む……感傷に浸る私たち……無事に卒業を迎えた助産学科の仲間たち。数々のお産の介助をしながら自分の課題とも向き合い、成長していきました。いつもは厳しい先生も、この日ばかりは穏やかな笑顔でみんなを送り出していったのでした。この漫画に読者からは『当たり前ですが、助産師さんって国家試験があるんですね……。助産師というとお産を助けてくれる経験を積んだ人達という漠然としたイメージだったけれど、最初は勿論初めてだし、ものすごい数の苦労や経験を重ねていく職業なんだなあと……しみじみしてしまいました。』『実習とはいえ、命が生まれる瞬間に立ち会えることは感動的であり、生まれるまでの懸命な姿はとても美しく思えました。素敵な仲間と先生たちに出会い、これから命に向き合っていく職につくのだと思うと心震えました。』『試験に受かっていようが落ちていようが、この期間に学んだ経験は大きいと思いますし、人生にも活きてくると思います。』など、助産師になるまでの苦労に共感し、感動する声が多く集まりました。次のステージへ……!5か月にも及ぶ実習で、さまざまな経験を積んだ仲間たち。卒業式では、いつも見守ってくれた先生から背中を押してくれる言葉をもらい、みんなで新たな道へ進みます。助産師の裏側、皆さんはこの漫画をどう感じましたか?監修者:MellowingCoke、めい(助産師)大学院卒。助産師として働く傍ら、性とジェンダーに関して、相方のちゃんまりとラジオ「MellowingCoke」を運営。助産師仲間と性教育の名前を変え、国内に普及させるため準備中。発達障がいやうつ病、依存症などをもつパートナーとの暮らしを日々試行錯誤している。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月25日仕事や勉強で困難にぶつかったとき、あなたはどうしますか?中には、なかなか人に頼れず、自分一人で解決しようとする人も……。今回は、助産師のモクコ(@fufufufutago)さんが体験した指導教官との日々を描いた漫画『助産師の裏側』をご紹介します。仲間を心配し……助産師になるための“病院実習”が開始。いよいよ助産実習の山場である“継続事例実習”に突入しました。担当産婦の入院から12時間以上、ほぼ休まずに付き添う同級生。心配した仲間が同級生に交代を持ち掛けますが……。過去の経験を語る……仲間に頼ることの大切さ……みんなの思いが通じ……みんなの思いを受け取った同級生は、一人で抱え込むのをやめることに。なかなかお産が進まない産婦・ホリベさんをみんなで介助します。同級生は、何も言わずともサポートしてくれる仲間に感謝しながら、無事赤ちゃんを取り出すことができたのでした。この漫画に読者からは『みんなが思いやりを持ち合う気持ちにグッときました。みんなで協力してサポートしようとするチームワークが素敵だなと思いました。無事に生まれますように!』『1人でやろうと意地になってしまう気持ちわかります。でも、人に甘えることも時には必要かなと思いました。』『とても成長しましたね。誇らしい気分になりました。』など、同級生の成長した姿に心を動かされた……との声が多く集まりました。一人で抱え込まないで“自分一人でできないと一人前にはなれない”と気を張ってしまうこともありますよね。しかし、周りに頼ることは決して悪いことではありません。そのことに気づかせてくれた仲間は、同級生にとってかけがえのない存在となったことでしょう。人に頼れない同級生……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?監修者:MellowingCoke、めい(助産師)大学院卒。助産師として働く傍ら、性とジェンダーに関して、相方のちゃんまりとラジオ「MellowingCoke」を運営。助産師仲間と性教育の名前を変え、国内に普及させるため準備中。発達障がいやうつ病、依存症などをもつパートナーとの暮らしを日々試行錯誤している。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月22日初めての出産に分からないことだらけな主人公…。出産予定日を過ぎたことから、医師に計画分娩を提案されました。助産師さんに、外で待っていてと言われた夫。夫は、何をしたらよかったのか、何を言えばよかったのかと考えます。そして夫は、主人公に何もできていないと思うのでした。イラスト:もいもい(@moimoimoi2712)≪HPはこちら≫確認出典:Instagram10㎝開いている出典:Instagram嘆く主人公出典:Instagram痛みが何度も…出典:Instagram不安な主人公出典:Instagram優しくなだめる助産師さん出典:Instagram主人公の肩に手を触れ…出典:Instagram目を開けるように…出典:Instagram「絶対大丈夫」出典:Instagram助産師さんが確認すると、子宮口が10㎝開いていました。主人公は、そんなことよりも痛みに耐えることに必死です。あまりの痛みに叫ぶ主人公。すると助産師さんは主人公の肩をつかみ「絶対大丈夫だから」と。主人公は助産師さんの言葉で覚悟ができるのでしょうか!?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年10月22日お産を支えてくれる助産師さん。産婦にとって頼りになる存在ですが、はじめからなんでも対応できるというわけではありませんよね。今回は、助産師のモクコ(@fufufufutago)さんが体験した指導教官との日々を描いた漫画『助産師の裏側』をご紹介します。分娩室へ移動するも……助産師になるための“病院実習”が開始。いよいよ助産実習の山場である“継続事例実習”に突入しました。お産が進まない担当産婦のホリベさんでしたが、旦那さんの到着でいっきにお産が進み分娩室へ移動します。しかし分娩台へ上がると四つん這いのまま動けなくなり、フリースタイル分娩に……。※学生がフリースタイル分娩を担当させてもらえるかどうかは、実習先施設やスタッフの状況によって異なります。お産が始まる……赤ちゃんの姿が……小さな命の誕生……人に頼れないことが課題だった同級生。何も言わなくてもお産をサポートしてくれる仲間に感謝します。みんなそれぞれがやるべきことを行い、一つの命のために全員が心を合わせてお産を支えたのでした。この漫画に読者からは『どんな出産のシーンでも感動があって泣けてきちゃう。自分の出産も思い出して感動します。』『感動しました。妊婦さんの気持ちを最大限受け入れてあげるスタンスや、みんなで支えるというところが良かったです。本当に命が生まれてくるって奇跡なんだなと思いました。』『みんなで協力して出産したこと、子供が大きくなったときにお母さんから話してあげて欲しいなと思いました。こういった助け合いの中で社会が成り立っていく、そんなことを教えてくれた気がします。』と実にさまざまな声が寄せられました。支えあうことの大切さ人に弱みを見せられず、なかなか頼れないという人もいるでしょう。しかし同じ目標に向かって歩む仲間は、何物にも代えがたい宝物となります。同級生にとっても、仲間とともに目標を達成したことは、確かな成長の瞬間となりましたね。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?監修者:MellowingCoke、めい(助産師)大学院卒。助産師として働く傍ら、性とジェンダーに関して、相方のちゃんまりとラジオ「MellowingCoke」を運営。助産師仲間と性教育の名前を変え、国内に普及させるため準備中。発達障がいやうつ病、依存症などをもつパートナーとの暮らしを日々試行錯誤している。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月20日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんがママたちに聞いてじぃじ・ばぁばのちょっと困った育児論について教えてくれました。時代も変化し、昔と今では育児方法が異なることも多々ありますよね。良かれと思ってやってくれているけれど……実は困っている祖父母の子育てエピソードあなたもありませんか……?育児をしている中で、祖父母のサポートはとても助かるものです。しかし、年々変化している育児でママ世代とお世話の方法が合わずに悩んでしまうこともあるかと思います。そこで今回は、祖父母がしてくれる赤ちゃんのお世話で困ってしまったことについてお話ししていきます。 アレルギーに関しての危機感が薄い!?今から50年前には日本では「アレルギー」は、ほとんどありませんでしたが、現在では3人に1人が何らかのアレルギーを持っているといわれています。今のママたちは、昔に比べると食物アレルギーに対しての意識が高いといえます。食物アレルギーがあることを祖父母に伝えていても、「気にしすぎだ」、「少しなら大丈夫」などと自己判断して与えてしまったというお話を聞くことがあります。 また、知らないうちに初めて食べるものを祖父母があげていたということもあるようです。 初めて食べた食材でもアレルギー症状が出なかったなど大事には至らなかったケースもありますが、赤ちゃんが初めて食べるものはもちろん、アレルギーがある場合はその原因食物について細かく祖父母に伝えると共に、どういうアレルギー症状がでるか、お菓子や食事をあげる場合には必ず確認してほしいことなど伝えましょう。 例えば、卵であれば目には見えなくても、お菓子やパン、料理のつなぎとして入っている場合があります。成分表を確認するようにお話ししておきましょう。義両親の場合、自分で伝えづらい場合にはパパに伝えてもらったり、アレルギーについての本やサイトの紹介をしておくのも良いかもしれません。 冬の寒い日は厚着をさせないと風邪をひく!?冬の寒い時期になると、風邪をひかないようにと厚着をさせすぎてしまう祖父母が多いようです。 また、服装をみて「そんな薄着をさせて……」と注意を受けることも多いようです。 乳児は体温調整機能が未熟で、末梢循環がうまくできずに、身体が温かくても手足が冷たくなっていることがあります。室内でも手袋や靴下で末梢を温めすぎると、体温調整機能が発達しづらいといわれています。また、米国立小児保健・ヒト発育研究所(NICHD)の調査によると、「着せ過ぎ」は放熱を妨げ、小児を高体温化(うつ熱)にし、SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが上がるといわれています。 実際に厚着をしている赤ちゃんが背中にびっしょり汗をかいていたり、ほっぺが真っ赤になって体温が上がりすぎている場合もあります。 また、洋服の素材が薄手であっても保温性の高いものも出てきており、見た目より温かい場合もあります。 室内でも、空調機能の向上やマンションなど機密性が高い建物では冬場でも室内では薄着で過ごすことも多くなっています。室内では、特に睡眠中の赤ちゃんに、帽子、靴下、足付きロンパース、毛布などの「着せ過ぎ」は良くないことを伝えていきましょう。 まとめ頻繁に会う祖父母でなければ、特に言いづらいということもあるかと思います。孫をかわいがってくれるおじいちゃん・おばあちゃんには感謝を伝えつつ、わが子のために必要なことはちゃんと伝えられる関係性をつくっていきたいですね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2023年10月15日出産時や産前産後にとても頼りになる助産師さん。そんな助産師さんの一人前になるまでの道のり……。子どもを産まない選択肢がある今、改めて命の尊さを描く漫画家モクコ(@fufufufutago)さん。今回は、そんなモクコ(@fufufufutago)さんの体験談を描いた『助産師の裏側』よりワンシーンをご紹介します。ケイコさんの態度も改まり……助産師になるための“病院実習”が開始。いよいよ助産実習の山場である“継続事例実習”に突入しました。1人で抱え込む同級生ケイコさんに“周りに頼る大切さ”を伝えるモクコさん。自分の“間違い”に気づけたケイコさんは……。お産が進まない中……パパが登場!一気にお産が進み……この漫画に読者は『お産が進まなかったのに、パパが来た途端進んでいく様子に、本当に待っていたのかもなと思ってしまいました。妊婦さんがパパの顔を見て安心したのが良かったのかもと思いました。』『出産は不思議なことがたくさんあると思った。』『出産は言葉では言い切れないほど大変で、旦那様に付き添ってもらってやっと不安が一気に解消し、混みあがるものがあったのではないでしょうか。出産ってジーンと来るものがかなりあります。』など、出産時におけるパートナーの存在の大きさについて、改めて実感するような声が多く集まりました。赤ちゃんは見ている……?今まで進みが遅かったお産が、パパの登場とともに進むなんて、不思議なものを感じますよね。生まれるタイミングは赤ちゃんが決めているというのは本当なのかも……?皆さんも出産にまつわる不思議な経験を聞いたことはありますか?監修者:MellowingCoke、めい(助産師)大学院卒。助産師として働く傍ら、性とジェンダーに関して、相方のちゃんまりとラジオ「MellowingCoke」を運営。助産師仲間と性教育の名前を変え、国内に普及させるため準備中。発達障がいやうつ病、依存症などをもつパートナーとの暮らしを日々試行錯誤している。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月14日出産時や産前産後にとても力になってくれる助産師さん。一人前の助産師になるまでの道のりとは……?今回は、モクコ(@fufufufutago)さんの体験談を描いた漫画『助産師の裏側』よりワンシーンをお届けします。担当産婦さんと信頼を築き……助産師になるための“病院実習”が開始。いよいよ助産実習の山場である“継続事例実習”に突入しました。深夜に“破水”で来院した担当産婦に付き添う同級生。担当産婦は同級生を心から信頼し……。しっかり者の同級生だが……休まない同級生が心配………体力が限界に……聞く耳を持たない……この漫画に読者は『仕事として完璧でも、寝ていなくて疲れが溜まっていると大事な時に失敗しそうだと思いました。私ならうまく交代したりして長いお産に備えて力になれるように対応したいと思います。頼ることも大切だから。』『確かにずっとついていてあげたい気持ちはわかるけど、一番大切な時に寝てしまっては元も子もないのでちゃんと休みながらサポートした方がいいと思った。』『心配性で責任感が強いのはわかりますが、休むことも仕事だということがまだわからないのでしょう。とは言え、現場が現場なので、最悪の状況にならないように上司がストップさせることも必要だと思います。』など、周りを頼らず1人で努力しようとする姿勢を、心配するような声が多く集まりました。休むことも仕事のうちしっかりもので、仕事もできる同級生。しかし、人を頼ったり、上手に休むことが苦手なようですね……。もし仕事仲間が頑張りすぎていたら……あなたならどうしますか?監修者:MellowingCoke、めい(助産師)大学院卒。助産師として働く傍ら、性とジェンダーに関して、相方のちゃんまりとラジオ「MellowingCoke」を運営。助産師仲間と性教育の名前を変え、国内に普及させるため準備中。発達障がいやうつ病、依存症などをもつパートナーとの暮らしを日々試行錯誤している。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月12日一人前の助産師になるためには……?今回は、助産師のモクコ(@fufufufutago)さんの、助産師学校での体験に基づき描かれた『助産師の裏側』よりワンシーンをお届けします。担当産婦の不安……助産師になるための“病院実習”が開始。いよいよ助産実習の山場である“継続事例実習”に突入しました。健診の度に同級生のユリさんに質問をぶつける産婦サノさん。回答するも根本的な不安の解消にはつながらず……。出産予定日を迎えるも……焦り始める継続さん………陣痛促進剤を使うことに……自分の体験を語る……この漫画に読者は『産婦さんの予定通りに進まず不安になる気持ち、周りが悪気なく聞く「まだ?」の言葉の心に刺さる気持ちがすごく共感できました。不安な時に助産師さんが自分の経験談を面白おかしく話してくれる優しさにグッときました。』『自分の実体験を語って聞かせてくれて、サノさんはちょっと安心したのではないでしょうか。』『私も促進剤使いました。ただ先生から特に相談もなく時間かかるからねと言われただけでした。励ましてくれる担当もいなかったのでこの漫画の産婦さんが羨ましいです。』など、助産師さんの粋な行動に称賛の声が多く集まりました。素敵な声かけ……自分が辛いときに、同じような境遇の人の話を聞くと少し安心しますよね。不安になる産婦さんに、おもしろおかしく自分の体験談を話した和久田さん。もし、はじめての体験に不安でいっぱいな人がいたら……あなたならどんな声をかけますか?監修者:MellowingCoke、めい(助産師)大学院卒。助産師として働く傍ら、性とジェンダーに関して、相方のちゃんまりとラジオ「MellowingCoke」を運営。助産師仲間と性教育の名前を変え、国内に普及させるため準備中。発達障がいやうつ病、依存症などをもつパートナーとの暮らしを日々試行錯誤している。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月09日一人前の助産師になるためには……?今回は、モクコ(@fufufufutago)さんの体験談を描いた『助産師の裏側』よりワンシーンをお届けします。自分の育児経験をもとに……いよいよ助産師になるための“病院実習”が開始。自分の経験をもとにアドバイスをする同級生。力を抜く育児法を聞いた担当産婦の反応は……。同級生の言葉を噛みしめ……先生のフィードバック……同級生もママの1人……決意再び……この漫画に読者は『助産婦さんが自分の経験を話しつつ、辛いときは辛いと言っていいという励ましをしたのは、かなり心に染みました。頑張ってみようという気持ちになると私も思います。』『助産師さんの言葉もそうですし、先生の「正論より共感」という言葉が何より刺さりました。』『先生にしてもこの助産師さんの言葉に対しても本当に素敵だなと思いました。辛い時は辛いって言ってもいいという言葉、これは出産に限らず色々なシーンで使えると思います。』など、同級生が担当産婦さんにとった対応を称賛する声が多く集まりました。経験があるからこそ……自分の経験をもとに、担当産婦さんを安心させるような声をかけた同級生。この後、先生の言葉を受け決意を新たにした同級生は再び助産師への道を歩むことに……。もし夢と子育て両方を諦めきれなかったら……あなたならどうしますか?監修者:MellowingCoke、めい(助産師)大学院卒。助産師として働く傍ら、性とジェンダーに関して、相方のちゃんまりとラジオ「MellowingCoke」を運営。助産師仲間と性教育の名前を変え、国内に普及させるため準備中。発達障がいやうつ病、依存症などをもつパートナーとの暮らしを日々試行錯誤している。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月06日一人前の助産師になるためには、苦労が多く……?今回は、モクコ(@fufufufutago)さんの実体験を描いた漫画『助産師の裏側』よりワンシーンをお届けします。担当産婦さんに断られ……助産師になるための“病院実習”が開始。いよいよ助産実習の山場である“継続事例実習”に突入しました。陣痛が強くなり、精神的に余裕がなくなった担当産婦。「もう学生受け持ちは無理」担当産婦の言葉に同級生はショックを受け……。担当産婦が気がかり……お産に集中する担当産婦………労いの言葉をかけると……担当産婦の心遣い……この漫画に読者は『こういう世界があるなんて知りませんでした。自分の出産でいっぱいいっぱいなのに、周りに気遣いするのは難しいことだと感じました。』『担当産婦も「もう学生受け持ちは無理」と言うのは心苦しかったと思いますが、出産で精神的に追い詰められていたと思うので仕方ないと思います。ただ未熟でも自分なりにしっかり対応してきたことは担当産婦に伝わっていたようで、心が温かくなりました。』『産婦さんがお産だけに集中する為に「学生受け持ちは無理」と言われてしまったけれど、人として嫌と言うわけでは決してなく、実習生の献身的な思いが伝わっていて感動しました。』など、実習生の頑張りが最終的に報われたことに、感動する声が多く集まりました。ショックを受けていたけど……「学生受け持ちは無理」と担当していた産婦さんに断られたら、「自分に落ち度があったのでは……」と不安になってしまいますよね。しかし、実習生の献身的な思いは担当産婦に伝わっていたようで、最終的に産婦さんから嬉しい言葉を貰えたようです……。もし実習中に担当を外れてほしいと言われたら……あなたならどう感じますか?監修者:MellowingCoke、めい(助産師)大学院卒。助産師として働く傍ら、性とジェンダーに関して、相方のちゃんまりとラジオ「MellowingCoke」を運営。助産師仲間と性教育の名前を変え、国内に普及させるため準備中。発達障がいやうつ病、依存症などをもつパートナーとの暮らしを日々試行錯誤している。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月03日出産という人生の大きなイベントの1つに、近くで支えてくれる助産師さん。その助産師になるまでの道は簡単なものではなく、過酷で……。今回は、モクコ(@fufufufutago)さんの自身の助産師の実習時代の経験を描いた『助産師の裏側』よりワンシーンを紹介します。不安な妊婦さんに寄り添い……助産師になるための“病院実習”が開始。いよいよ助産実習の山場である“継続事例実習”に突入しました。促進剤を投与するもお産が進まない担当産婦。焦りが募る担当産婦に同級生は寄り添い続け……。お産が進み……もう余裕ない……学生が心の負担に……?同級生はショックを受け……誰も悪くない……この漫画を読んだ読者は『担当の学生さんも妊婦さんもこういう選択も仕方ないのかなぁと思いました。わたしもあまりに辛かったら言う気がする。』『読んでいて涙が出ました。妊婦さんが2度勇気を出してくれたというメッセージ、学生の受け入れも断るのも勇気、そして時間を共有できたことにフォーカスし感謝しようとアドバイスした看護師さんは本当に素晴らしいです!生まれた赤ちゃんを見て欲しいと言ってもらえた学生さんは、どれだけ嬉しかったでしょうね。よい助産婦さんになってください。』『断る方もとても勇気がいったと思います。本当はお願いしたいけどという気持ちが痛いほど伝わってきました。でも出産後に赤ちゃんをみてもらって学生さんが感じたこと、とても大切なことを学んだのではと思い、心がじんわりしました。』と実にさまざまな声が寄せられました。献身的な姿勢が……同級生が担当妊婦に尽くすほど、その献身的な姿勢がありがたくも気を遣いすぎるのに疲れてしまったようですね。出産は想像以上に余裕がなくなってしまうものです。もし、あなたがこのような状況になったらどうしますか?監修者:MellowingCoke、めい(助産師)大学院卒。助産師として働く傍ら、性とジェンダーに関して、相方のちゃんまりとラジオ「MellowingCoke」を運営。助産師仲間と性教育の名前を変え、国内に普及させるため準備中。発達障がいやうつ病、依存症などをもつパートナーとの暮らしを日々試行錯誤している。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月02日一人前の助産師になるためには?産婦に寄り添うことだけが仕事ではない、厳しい世界の助産師……。今回は、モクコ(@fufufufutago)さんが実際に体験したことを元に描いた漫画『助産師の裏側』を紹介します。先生の言葉で……いよいよ助産師になるための“病院実習”が開始。5歳の息子を育てながら助産師を目指すテラダさんは、“育児と学業”が両立できず、弱気になっていました。しかし先生の言葉で背中を押され……?テラダさんの退院指導が始まり……具体的なアドバイス……育児で大切なこと……思いを必死で伝える……この漫画に読者からは『こんなに具体的なアドバイスをくれる助産師さんがいたら心強い』『育児は100点でなくてもいいというのが刺さりました』『すごくいい言葉だと思います。育児だけに限らないのではないでしょうか。読んでいて自分も元気をもらえました。』など、さまざまな声が寄せられました。ご自分のことも大切に……!『育児は100点でなくていい』この言葉に救われる人はきっと多いはず。助産師さんの思いはテラダさん夫婦に伝わったのでしょうか……?これから育児を始めようとする夫婦が悩んでいる……あなただったら、こんなときどうしますか?監修者:MellowingCoke、めい(助産師)大学院卒。助産師として働く傍ら、性とジェンダーに関して、相方のちゃんまりとラジオ「MellowingCoke」を運営。助産師仲間と性教育の名前を変え、国内に普及させるため準備中。発達障がいやうつ病、依存症などをもつパートナーとの暮らしを日々試行錯誤している。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月30日