子育て情報『「2人目が欲しい」産後営みが無くなってしまったけれど…【体験談】』

「2人目が欲しい」産後営みが無くなってしまったけれど…【体験談】

目次

・子育てに追われてセックスレスに
・セックスと子作りを楽しむ
・アプリなどのツールを使うのも1つの手!
・著者:山本かやの
「2人目が欲しい」産後営みが無くなってしまったけれど…【体験談】


1人目を出産後、セックスレスになる夫婦は少なくないと思います。2人目が欲しい気持ちはパパもママも同じだけれど……、セックスに関する思いはすれ違ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで、どうしたらすれ違わずに夫婦で2人目を楽しみにできるのか、ママである私も考えてみたいと思います。

子育てに追われてセックスレスに

子どもが生まれ、女性の体は目まぐるしく変わり、「子どもが一番!」という気持ちになることも多いと思います。私自身も「忙しいし、セックスなんて……」という気分になってしまいながらも「2人目は欲しい……」という気持ちはあり、タイミングや子作りに悩みました。

男性は、そんな女性の変化をすべて理解することは難しく、気持ちのすれ違いのようなものを感じることもありますよね。


セックスと子作りを楽しむ

セックスをすることと子作りをすることは、行為的にはイコールなのですが、男性と女性では気持ちの面ではイコールではないことが、すれ違いの原因になるのではないかと私は思っています。

そこでわが家では、「2人目が欲しい」という共通の希望があることを話し合い、気持ちを再確認しました。そのうえで、排卵日や生理日などをパパの負担にならないように伝え、タイミングが合うときはパパには早めに帰ってきてもらい、夫婦で無理のない範囲でセックスを楽しむようにしました。

アプリなどのツールを使うのも1つの手!

最近では、女性の体調管理アプリを、男性と共有することができるようになっていますよね。そこで、私はアプリで生理日や排卵日など、女性特有の体のリズムをパパに知ってもらうようにしました。 面と向かってはなかなか話しにくいのでとてもいいツールでした。

パパがどのようなセックスを望んでいるのか、ママはどう考えているのか、できるだけ楽しく、2人目の子どものことも考えていけるよう、夫婦で話ができることが一番だと感じています。

子どもが生まれて目まぐるしい生活になるなか、性生活が変化するのは当たり前のことかもしれません。
男性と女性では感じ方が違うことも理解したうえで、夫婦で無理をせず、楽しんで2人目の子作りやセックスについて考えていけたら、と私は思っています。

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