薬は怖い!?目的は避妊だけじゃない!ピル服用ユーザーたちのリアルな声
April 20, 2020
生理痛緩和のためにピルの服用を始めたことにより、生理になるたびに発熱していたことを知ったという投稿主さん。以前は生理になると解熱鎮痛剤を服用しており、ピル服用開始後は、解熱鎮痛剤を服用しないでいると熱が出ていることに気付いたそう。
たしかに生理痛に効く薬として薬局で販売されているものは、効能として“発熱時の解熱”もあります。生理痛のために飲む薬を変えたことで初めてわかることがある……これはちょっと驚きですね!
アフターピルのオンライン処方が開始
人の体はコロナの非常時だからといって他の病気がお休みになるわけじゃない。緊急避妊、性感染症、中絶、出産、どれも必要な医療だ。例年GWは休診が多くアフターピルの入手が困難。今年はオンライン処方を積極的に進めている医師がいる。現状を取材した。
必要な人に届け!https://t.co/r6IJyX1dms
— 及川夕子 (@cosmos201710) May 3, 2020
新型コロナウイルスへの感染を恐れて病院へ行かないという選択肢を取り、望まない妊娠を継続してしまう方、そのほかのさまざまな事情から診察・処方を受けられない方がいるかもしれません。アフターピルは、避妊を失敗したあと72時間以内に飲めば避妊率が高いと言われています。
投稿主さんはピルを処方する医師へ取材し、アフターピルのオンライン処方が今年4月から解禁されていることを、講談社 現代ビジネスFRaU(フラウ)webにて紹介しました。アフターピルのオンライン処方が解禁されている事実が必要な人に届き、悩んでいる女性が1人でも多く救われることを願います。
いろいろな種類がある!
一概にピルと言うのはやめた方がいいと思ってる。OCなのかLEPなのか、緊急避妊薬なのか。ピルという言葉の昔からのイメージはもう払拭出来ないので新しい言葉で伝え変えていきたい。— pmさっとん♡ (@pmsattttton) April 27, 2020
ピルという言葉を聞くと、なんとなく“避妊薬”をイメージする方も多いですよね。
ピルと言われるもののなかには、避妊を目的としたOC、月経困難症の治療を目的としたLEP、性交後72時間以内に服用する緊急避妊薬など分類がされています。