小学校入学式、新型コロナウイルスの影響で二転三転した結果…!
うれしかった「入学式」のパネル
本来なら入学式があるはずだった9日、小学校に向かっていると、着飾った親子の姿をたくさん見かけます。「今日参加できるのは保護者1名のはずなのに」と不思議に思っていると、校門横に「入学式」の立派なパネルが作られており、みんなパネルの横で写真を撮って、説明を受ける保護者以外は帰っているようでした。
私も在宅していた夫に頼み、長女に入学式の服を着せて、小学校に連れてきてもらいました。着飾って大きなランドセルを背負った長女は、「入学式」のパネルの横で笑顔を浮かべ、素敵な「入学式」の写真を撮ることができました。
短期間でころころ入学式の様式が変わり、長女も私も振り回され、憤りさえ覚えましたが、新1年生の門出を迎えた長女の笑顔を写真に収めることができて本当によかったです。「入学式」のパネルを含め、教室の飾り付けなど、ぎりぎりまで準備してくれた先生方には感謝の思いでいっぱいです。
著者:岩崎はるか
2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院まで学んだ食についても執筆。
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