子どもが喜ぶ♪やってよかった! おうち時間の楽しみ方3選【体験談】
洗濯物はほとんどの工程を一緒にできます。洗濯機からカゴに取り出し、干す場所までカゴを持って行き、洗濯物をシワ伸ばししてもらいました。シワ伸ばしは娘に完璧さを求めないのが継続するポイントだと思い、口出ししませんでした。さらに乾いた洗濯物を取り込み、畳んだものを片付ける工程もできる限り手伝ってもらいました。
掃除は、雑巾がけをしてもらいました。私が掃除機をかけたあと、水を張ったバケツをベランダに用意。娘に雑巾を水につけて絞らせ、リビングや寝室、玄関周りの床も拭いてもらいます。雑巾を絞りきれない場合は私がサポートしますが、基本的には手も口も出しません。
床を丸く雑巾がけしても、「じょうずだね」「ありがとう」「○○ちゃんのおかげできれいになった!」と褒めると、娘は「また(雑巾がけ)したい!」と喜んでいました。
おうち時間は「外で遊べないからつまらない」ではなく、「家で一緒にいるからこんなことができて楽しかった!」と言ってもらえたら……と思って実行しました。ママのまねをしたい、お手伝いしたい盛りだったので、家事のお手伝いは大成功。また、人見知りのない娘は幼稚園の友だちはもちろん、初対面の子どもとのビデオ通話も喜んでいたのでよかったです。
現在もまだ以前のように気軽には外出できない毎日。これからもおうち時間を楽しく過ごせるアイデアを模索していきたいと思います。
監修/助産師REIKO
著者:寺田梓
地方在住で、幼稚園へ通う4歳の娘を育てる母。フリーランスの編集・ライターとして在宅勤務をしている。
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