2021年3月19日 09:30
私のナイトルーティーン、乱れすぎ!?妊活のために見直した生活習慣とは【体験談】
1人目育児中、毎日子どもの寝かしつけで一緒に寝落ちしてしまっていた私。深夜の0時や1時に起きて残った家事を終わらせ、その後また眠るという乱れた睡眠生活がパターン化してしまっていました。分割睡眠でいつも睡眠不足気味、体調不良の日も多かったのですが、2人目妊活を期に睡眠のとり方を見直したことでたくさん良いことがありました。
寝かしつけ後に起きられない⋯
1人目である娘が生まれてから2人目の妊活を始めるまで2年ほど、私は毎日娘の寝かしつけ後に夕食の片付けや洗濯物を畳むなどをしていました。寝かしつけ後に残った家事をおこなうために起きなければならないので、娘がベッドに入る時間の30分後に目覚ましをかけていました。
しかしなかなかここで起きることができず、いつも目覚ましを止めて深夜まで眠ってしまう有様。夜中に起きて家事を終わらせ寝ようとすると、一度寝てしまったのが災いして今度はなかなか寝付けないという悪循環に陥っていました。
妊活を機に睡眠サイクルを立て直す
続けて眠る時間が短い日々が続き、いつも眠く、イライラすることも多くなっていきました。娘が2歳になるころから2人目を授かりたいと意識し始めましたが、自然に任せていると妊娠できないまま1年ほど経ってしまい……。
いよいよ妊活に本腰を入れようと思い、1人目妊娠のときもお世話になった漢方薬局で、日々の生活についてヒアリングを受けました。そして、体調を整えて妊娠するのにはまとめて眠る生活が不可欠と助言いただき、思い切って子どもと一緒に21時台に寝てしまい、朝4時台に起きて家事や雑用をする生活に切り替えました。
早寝早起きで良いことづくめに
早寝早起き生活を始めてほどなくすると、日中眠くなることがなくなり、元気に過ごせるようになりました。それまでは朝の時間に余裕がなく、1日の始まりからイライラしていたのですが、自分の支度にも娘の支度にも余裕が持てるようになり、心のゆとりも生まれてきました。
また、以前は娘がなかなか寝つかないとき、「まだ起きてやることがあるのに、早く寝てよ!」とこれまたイライラの原因になっていましたが、一緒に寝てしまえるようになったことでこのストレスもなくなり、良いことばかりです。
睡眠サイクルを立て直したことで身体面にも精神面にもゆとりができたことがよかったようで、ほどなくして2人目を授かることもできました! やはり良質な睡眠は心身の健康に不可欠なのだなあと実感しています。